眠れない人のための「安奈 (甲斐バンド)」徹底解析。~時が奇跡を作りけり。~

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安奈 甲斐バンド

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

ただその音楽解析の説明をする前に、まずは音楽を聴く主体である僕たち、つまり「ヒト(人間)」についてのお話をまずはしていきたいと思います。

 

 

これを読んでくださっているおそらく「ヒト」なみなさん、こんにちは。

 

それで、どうですか?(笑)

 

「ヒト」に生まれて、「ヒト」として生きて、楽しいですか。

 

あなたはどういう人ですか。

 

みなさんはどういう人でしたか。

 

 

これだけは、僕たちって等しく平等ですよね。

 

どんな貧しい人も、どんな裕福な人も。

 

どんな病に侵されている人も、とても元気な人も。

 

 

みんな「ヒト」として、生きなくちゃいけなくて。

 

みんな「ヒト」として、答えなくちゃいけなくて。

 

みんな「ヒト」としてヒトの括りの中で、悩まなくちゃいけなくて。

 

 

ヒト中心にして、僕たちは生きている。

 

ヒトの枠の中で、僕たちは生きている。

 

ヒトを模索しながらヒトに縛られながら、僕たちは生き続けている。

 

 

ヒトの世界は楽しいけれど、やはり「憂鬱」や「気苦労」や「吐き気」が多くて。

 

日々見たくないものは出来るだけ見ないようにして、僕たちは生きている。

 

それでも嫌なものを誰かに強制的に自分の身体に流し込められて。

 

吐き気と憂鬱と、絶望にぼかすかと殴られながら、僕たちは「ヒト」をこなしている。

 

 

あ~あ、毎日つらいなあ・・・。

(いつもの愚痴)

 

ヒトとして生きて、辛いことが僕は多すぎるんですけど。

 

ヒトとして世界を眺めて他のヒトと比較して、僕って超絶不幸なんですけど。

 

 

やはりヒトも一つの「動物」で。

 

やれ知性を持っているとか、やれ創造性を持っているとかアホみたいにヒトは自慢するけれど、それでもやっぱりヒトもまた、ド低能でど阿呆な「アニマル」で。

 

 

結局何かに誰かに踊らされながら、僕たちは日々を生きている。

 

見つけたいものを見つけられないまま、掴みたいものを掴めないまま。

 

何となく日々が過ぎていき。

 

結論を先延ばしにしながら生きていて。

 

 

そしてすぐに言い訳したり。

 

そしてすぐに他人のせいにしたり。

 

そしてすぐに過去を悔んだり。

 

 

なかなか僕たちは、あると言われている「頭の良さ」を活かせない。

 

他の動物たちとは違う「ヒトらしさ」を、なかなか僕たちは発揮出来なくて。

 

 

結局は「牙(キバ)」だけに頼り。

 

知能を使えず僕たちは僕たちを、本能や性(さが)に任せきりにしがちだ。

 

 

そして僕たちは残念に流されていく。

 

そして僕たちは行きたい所ではない所へ漂っていく。

 

 

どこかに行きたいという強い意志を持てないままに。

 

考えるのをやめてヒトをやめて意志を捨てて僕たちは、まるで「ゾンビ」のように日々を生きている。

 

 

そんなオワコンな、そんな似非(えせ)ヒト的な僕たちにとって、音楽とは。

 

日々逆流に飲まれ続ける僕たちにとって、音楽とは一体どういう立ち位置ににあるのか。

 

 

音楽は僕たちに微笑むのか。

 

音楽は僕たちを無視し続けるのか。

 

 

生きる希望を見いだせなかったり、ヒトとして生きるのに迷った時に、

音楽は僕たちの前に現れる。

 

音楽はまるで「灯台」で。

 

音楽はまるで「インフォメーションセンター」で。

 

 

音楽を聴くことで僕たちは、迷っていた自分に導きを与えていく。

 

音楽を聴くことで僕たちは、暗闇の中にいた自分を出口へと案内させていく。

 

 

ヒトは迷いやすく。

 

ヒトは暗闇に堕ちやすく。

 

ヒトは灯かり(=光)を求めがちで。

 

見えなくなった時に、迷子になった時に音楽は僕たちの目の前に現れて、

そして少しだけ手を差し伸べてくれる。

 

 

音楽はいわば、ヒト補完で。

 

ヒトとして生きてきたのにヒトというものが分からなくなった僕たちを、

音楽はヒトの真似をしながら僕たちに近づいてくる。

 

 

音楽を聴くという行為は僕たちにとって、修復する行為。

 

音楽を聴くという行為は、曇っていた僕たちの視界を拭く行為。

 

音楽を聴いて僕たちはもう一度、「ヒト」らしくあろうとする。

 

音楽を聴いて僕たちはもう一度、「ヒト」とは何なのかを探っていく。

 

 

音楽を聴くという行為は、単純だけど単純ではなく。

 

音楽を聴くことで僕たちはお馬鹿になっていくんだけど、それはいつものお馬鹿ではなく。

 

 

音楽を聴く過程で、一体僕たちの身に何が巻き起こっているのか。

 

音楽を聴く過程で、一体僕たちは何を考え何を想っているのか。

 

 

そんな音楽を聴く過程における僕たちの心と身体の様子を観察していく、

それを僕は「音楽解析」と呼んでいます。

 

そんな音楽解析を今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していく曲は甲斐バンドの「安奈」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

 

動画の再生時間に応じて、その時間帯ごとに僕が曲から感じ取ったものを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


安奈 甲斐バンド

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

曲を聴く前、動画を再生する前。

 

もうすぐ曲が始まる時間帯。

 

僕たちはすでにハラハラドキドキを垂れ流しながら、

曲が始まるのを待ちわびている。

 

人生がクライクライなヒトも、すごくぼっちなヒトも、

音楽を聴くことで音楽の輪の中に加わっていく。

 

気持ちいいこと、好きですか。

 

音楽は今夜も君に、「解放感」や「快感」を分け与えていった。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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はっは~ん、もしかしてもうすぐ、音楽が始まっちゃうな。

 

へっへ~~、たぶんおそらくあとちょっとで、曲が始まるっぽいな。

 

 

ここまでの前置き部分の説明(=音楽解析とは何かについての説明)が、

ぶっちゃけ超絶ドロクソめんどくせえ。

 

前置きの文章が難しいんだよね。

 

どうしても堅苦しくなっちゃう。

 

どうしてもアホっぽい文章になっちゃう。

(前置き以降の文章も十分アホだが。)

 

 

前置きの文章はまるで、付き合う前の微妙に意識している男女の関係みたいなぎこちなさがあって。

 

ただただ早くファックしたいだけなのに、どうしても「前置き」が必要で。

 

早くあの子の××に挿れたいだけなのに、どうしても「そういう雰囲気作り」が必要で。

 

 

前置きの文章書くのがすごくメンドイ。

 

音楽解析とは何かについての説明するのがすごく億劫。

 

 

ぶっちゃけ早く、僕は曲が聴きたいんですけど。

 

早く早く早く僕は、曲を聴いてアヘアへしたいんですけど。

 

 

射精よりも気持ちいい快感を、僕たちは曲を聴く過程で感じていく。

 

ファックしている時に好きなあの子に恥ずかしい言葉を言わせたいように、

音楽を聴きながら僕たちは、自分が音楽を聴いてどう感じちゃっているかを音楽に対して「告白」していく。

 

 

音楽を聴くという行為はいわば、裸になる感覚で。

 

僕たちは自分を剥き出しにしながら、自分を真っ裸にさせながら、

恥ずかしく、しかし壮大なドビュッシーを感じながら僕たちは音楽を聴いていく。

精子ドビュッシー

 

 

音楽は疑似ファックで。

 

音楽は疑似挿入で。

 

 

気持ちよさに包まれながら、温かさにアヘりながら、

僕たちは音楽を聴いていく。

 

 

自分の心と身体を、最大限に利用していこうか。

 

脳を開放して壮大に、「思考」を働かせていこうか。

 

 

さあ、曲を聴き始めよう。

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

今夜も君に、幸があることを願って。

 

 

 

『再生時間0:00~0:19』

 

再生時間0:00秒から0:19秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲が始まっていく。

 

するとすぐに僕たちは頭の中に、「美しい景色」を浮かべていく。

 

音楽は僕たちの「思考」を回転させていく。

 

僕たちは音楽の中で気持ちよく「小さな僕たち」という駒を動かしていく。

 

自分たちの欲の奥底にあるもの、本能の根底にあるものを、

僕たちは音楽の中で探っていく。

 

さあ、楽しい楽しい「知の探求」を・「創造の物語」を始めていこうか。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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そして「景色」が変わっていく。

 

そして「時間」が巻き戻っていく。

 

 

曲が始まっていく。

 

音楽が始まっていく。

 

 

 

僕たちは僕たちが生きている現在の社会や世の中に対して自分の頭を使うのをやめて、

その僕たちの神秘的な「知」を、この曲に対して使っていく。

 

僕たちの「知」はとても優しい目をしながら、曲に懐(なつ)いていく。

 

僕たちの「思考」はとても優しい顔をしながら、音楽に抱かれていく。

 

 

辛かったね。

 

大変だったね。

 

もう大丈夫。

 

もう大丈夫だよ。

 

 

慰められながら甘い言葉をかけられながら僕たちは、

疲れていた自分から乖離していく。

 

柔らかくなりながら本来の自分に戻りながら僕たちは、

自分の思考や知能に優しく出来なかった自分と距離を置いていく。

 

 

この音楽の世界の中で、僕たちは生きるべきで。

 

音楽の中で音楽が創る世界の中で、僕たちはとても「呼吸」したくて。

 

 

紅(くれない)の空が僕たちを守り続け。

 

溶けるのが遅いアイスクリームが僕たちに無償で提供されていく。

 

 

ヒトはもう、何か嫌で。

 

ヒトであろうとすることに、ちょっと疲れて。

 

ヒトを活かせな自分が、とても腹立たしくて。

 

 

音楽を聴く過程で僕たちは一度、ヒトを忘れていく。

 

曲を聴く過程で僕たちは、気持ちいい想い出の中で生き続けていく。

クレヨンしんちゃんの映画のオトナ帝国の逆襲みたいな感じ。)

 

 

とりあえず、現実とは離れて。

 

音楽が創り出す世界の中で僕たちは、自分を甘やかしていく。

 

音楽の中で僕たちは、小さい自分を見つめていく。

 

 

これは自分を大事にする物語。

 

これは元の自分を求める物語。

 

 

色々なものを置いて、色々なものを忘れて、

とりあえず僕たちはこの「懐かしい世界」を冒険していく。

 

その中で僕たちは自分たちの「知」を自分たちの「思考」を再復活・再構築させていく。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

現実世界の街並みは、死者がごろごろ転がっていて。

 

死体かき分けながら僕たちは、日常生活を送っている。

 

誰もあまりその死者を見たがらない。

 

誰もあまりその死者たちを片づけない。

 

死者はいつまでもいつまでも、街に置き去りにされたままだった。

 

 

 

『再生時間0:19~0:52』

 

再生時間0:19秒から0:52秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

眠れない夜はとても長く。

 

眠ることが出来ない夜は、僕たちをとても永く守り続け。

 

新たな夜明けを拒み続ける僕たちは眠れない夜の中で、

「愛しいヒト」を想い続けていた。

 

ずっと、ずっと、ずっと・・・。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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ああ、いい曲・・・。

 

ああ、いい歌だなあ~~・・・。

 

 

何かしょうもない「音楽解析」をするのではなく、

ただただこの曲に僕は聴き入ってしまっていた。

 

すごく「温度」がちょうどいい曲ですよね。

 

すごく僕たちの頭の中が、温かくそして柔らかくなる曲ですよね。

 

 

何もいらなくて。

 

何も考えたくなくて。

 

このままずっとこの中で、満たされていたくて。

 

「時間」を忘れて、「今」を忘れて僕たちは、

曲の世界に没頭していく。

 

 

もうぶっちゃけ僕は、この「自分」もいらなくて。

 

無駄なものを詰め込みすぎている自分はひどくゴミで。

 

しょうもないことに囚われている自分がひどくボケカスで。

 

 

僕たちという存在は、この曲の世界を上手く保つ「容器」という存在価値だけでいいじゃないか。

 

僕たちという容器の中に、もう僕たちはいらなくて。

 

僕たちは映画館で例えるなら、「スクリーン」であり続け。

 

 

この曲が織りなす「いい物語」をこのままずっと、眺めていたい。

 

この曲が生み出す「美しいもの」を久遠に、自分というスクリーンに映し続けていたい。

 

 

色々な役割を忘れて、色々な負担を消し去って。

 

僕たちはひどく「受け身」になりながら、この曲に・ボーカルの歌声に挿入され続けていく。

 

 

このままずっと、曲の・ボーカルの声の奴隷になっていたい。

 

自分自身ではこんなに美しいものを生み出せないから。

 

僕たちでは、こんなに儚いものを表すことは出来ないから。

 

 

私の好きな人は、私が尊敬する「夢」を持っていて。

 

その好きな人のどこかに惚れているかというと、

私はその人の「思考」や「知」に惚れている。

 

私がその人のちんこを吼えたいのは吼えたなら、

私はその人の一部となれるから。

 

ちんこを吼えて私は彼と、一体となれるから。

 

何も持たない・何者ではない永遠に「影」な私は、

好きなあの人と永遠に合体していたい。

 

合体して合体しつくして、出来るだけ彼を私の中に取り込みたい。

 

欲張りな、私。

 

紅い私。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

音楽の世界の中では、男のヒトも時に女のヒトになり。

 

男のヒト、女のヒトどちらも経験しながら僕たちは、

音楽の中で「ヒト」を学んでいく。

 

男のヒトだって時には女のヒトになって、ちんこを吼えたい夜もあるんです。

(僕はないですが(^_^;))

 

 

『再生時間0:52~1:08』

 

再生時間0:52秒から1:08秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

想い出はポロポロと、君を癒し。

 

過ぎ去りし日々は君を、抱きしめ続け。

 

音楽という「夕暮れ」の中で僕たちは、

好きなヒトと再会し続けていた。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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復活の儀式は順調に、執り行われいて。

 

僕たちは音楽という「甘い液体」の中で、眠り続けている。

 

 

「現実」と「非現実」は、非常に仲良しな異母兄弟みたいなもので。

 

現実に疲れたら僕たちは、非現実へと帰還していく。

 

非現実の中で僕たちは、現実を生きるために必要な「素材」を拾い集めていく。

 

 

音楽は僕たちに、安らかな非現実を提供していく。

 

甘い非現実の中で僕たちは、バラバラになっていた自分のパーツを組み立てていく。

 

 

僕たちの「知」の再構築はとても軽やかにとても速やかに行われ。

 

僕たちってやっぱり、「心の豊かさ」を求め続けている。

 

 

「涙(なみだ)」というのはいわば、現実と非現実との摩擦による産物で。

 

「涙」というのはいわば、僕たちがまだ「ヒト」であることの証明で。

 

 

泣くことで僕たちは、まだ自分に「知」があることに気づいていく。

 

涙を流すことで僕たちは、「求めたい自分」に再会していく。

 

 

君は待ち続け。

 

君は気づき続け。

 

 

音楽はその「きっかけ」となり。

 

音楽はその「場」を提供し。

 

 

僕たちはただただ、『理解』していくだけなんだ。

 

僕たちはただただ、自分らしい・自分を安心させうる自分を再発見していくだけなんだ。

 

 

とても近くにいてそれは、会い難く。

 

僕たちはなかなか僕たちを、見つけられないでいる。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

以前にもこのブログで書いたことがあるんですけど、

僕はオナニーした後に、よく自分の「精子」を観察する(^_^;)。

 

何というか精子って、自分の「分身」みたいのものだから。

 

とても自分と「対話」したい願望がある僕は、自分の精子を眺めることでどこか自分を「安心」させていく。

 

僕と僕の精子、どちらが「死」に近いんだろう。

 

僕と僕の精子、どちらがまともに生きているのだろう。

 

「生死」の比べ合いを僕は、「精子」と行い続けている(超絶大爆笑)。

 

ほんと、クソだな・・・。

 

 

 

『再生時間1:08~曲の終わりまで』

 

再生時間1:08秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

僕たちは僕たち自身の心への、「剣」を突き刺す時間が終わっていく。

 

復活の儀式が完了していく。

 

ふらつきながら僕たちはまた、眠りについていくのであった。

 

おやすみなさい。

 

是非安らかに、眠ってください。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

 

以下この時間帯の詳しい解説

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すぐに「終わり」はやってきて。

 

すぐに「舞台の幕」は閉じてしまって。

 

 

曲の絶頂であるサビと共に、曲は『暗転』していく。

 

サビで僕たちは曲から最大級の「眩しさ」を感じると共にそれと同時に、

最大級の「虚しさ」や「儚さ」も感じていく。

 

 

「大いなる光」と「大いなる闇」は、同時にやってきて。

 

本来「光」と「闇」って、一つのものなのかもしれない。

 

僕たちがそれを勝手に二つに分けているだけで、

それは元々一つなものなのかもしれない。

 

 

曲の幕が閉じていき寂しさを感じながらもそれでも僕たちは、

曲が僕たちの心に遺してくれた「何か」をゆっくりと育て始めている。

 

僕たちの「知」はそれ故に、「知」であり続け。

 

僕たちの「思考」の最大の長所は、何かを「成長」させることであり。

 

何かを成長させることで僕たちはまたそこから、美しいものを感じる心を養っていく。

 

 

自らの心の中の育みは、僕たちに「勇気」を授けていき。

 

逃げてばかりの僕たちに、音楽はそれでも授けていく。

 

死んでばかりの僕たちに、音楽は「コンティニュー」を試飲させていく。

 

 

どうしますか。

 

これからをまた、続けますか。

 

 

答えが出ないまま、また僕たちは眠っていく。

 

眠れない僕たちはまた音楽を聴きながら、

『悲しい折り合い』をつけていくのであった。

 

おりあい、おりあい・・・。

 

おりあい・・・。

 

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安奈

 

甲斐バンド

 

 

眠れない人のための「安奈 (甲斐バンド)」徹底解析。

~時が奇跡を作りけり。~

 

音楽解析終了。

 

 

後書き。

ちょっと今回は読みにくくなっちゃった。

また土日に読み直して修正する予定。

 

ただ読みにくいけれど、ちょっと面白い感じにはなったかなあ、と。

 

ミニグラブル日記。

鱗集め中。