眠れない人のための「アゲハ蝶 (ポルノグラフィティ)」徹底解析。~もう少しだけ一緒に、君と遊んでいたいから。~

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ポルノグラフィティ 『アゲハ蝶』(つま恋ロマンスポルノ'11~ポルノ丸)

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

音楽解析についての説明の前に、

まずはその音楽を聴く主である、「僕たち」という面倒くさい奴らについての話からしていきたいと思います。

 

 

僕たちという生き物は、ひどく疲れやすい生き物だと、僕は思います。

 

また僕たちという生き物は、ひどく深手を負いやすい生き物だと、僕は思います。

 

 

何というか僕たちは、すぐに心と身体の電池が切れてしまう。

 

何というかほんま、毎日毎日生きるのが大変でつらたん。

 

 

もう少しだけ、「元気」な状態を軽やかに維持していたいと僕は願う。

 

疲れてショートしてしまった頭では、

自分を「窮地」に追い込んでばかりさせてしまう。

 

 

子どもの頃のような、ただのからっからの「元気」が欲しい。

 

マイナスな気持ちが僕たちを、悪い方向へと連れ込んでいく。

 

 

頭が重い。

 

意識が薄い。

 

考えること、が出来ない。

 

 

世の中や社会のことが、すごくどうでもよく思える。

 

ニュース番組で流れる映像から、全く現実味を感じられない。

 

 

自分を守るだけで精いっぱい。

 

自分が気持ち悪くならないよう努めるだけで精一杯。

 

 

他人を気遣う心の余裕なんて、ゼロたん。

 

無視しながら無視されながら、世界は勝手に動き続けている。

 

出来るだけ僕の邪魔をしないように、僕にとって快適であり続けて欲しい。

 

 

自分にあまり干渉せず、かつフラストレーションをあまり与えない世界であって欲しい。

 

自分勝手に僕は、世の中や社会と関わり続ける。

 

出来るだけ出来るだけ僕は、世の中や社会に疎外されていたい。

 

 

そんでそんで、音楽とは。

 

どちらかというと日々「拒絶」を好み続ける僕たちにとって、

音楽とはどんな立ち位置にいるのだろう。

 

いつ僕たちは、音楽を聴きたいと思うのだろう。

 

何がきっかけで僕たちは、音楽が創り出す世界に没入していくのだろう。

 

 

その「きっかけ」は分からず。

 

知らず知らずのうちに僕たちは、音楽と出会っている。

 

誰かが何かが僕たちを、音楽と向かわせていく。

 

 

「死」に近しい人ほど音楽と出会いやすいと、僕は思う。

 

造られた「物語」は喉に通すのすらおっくうだから、

のどごしがいい・楽に自分の心や身体に入ってくる音楽を、

「死」に近しい人は好みがち。

 

 

「死」に近しい人たちは音楽を聴いて、「血の入れ替え」を行っていく。

 

音楽を聴かないで血を入れ替えないそのままじゃ、バタンキュ~だから。

 

倒れたままじゃ、殴られる一方だから。

 

 

「死」に近しい人は音楽を聴くことで、「人格」の入れ替えを行っていく。

 

弱音を吐きすぎている自分を捨て去って、「元気」な自分に取って代わっていく。

 

自分という「器」の底で淀み続ける古く寂れた自分を捨て去って僕たちは、

新しい活発な自分を自分の器に注いでいく。

 

 

音楽を聴いて、変えていく。

 

音楽を聴いて、忘れていく。

 

音楽を聴いて死んで、そして生き返っていく。

 

 

音楽はいわば「触媒」で。

 

僕たちの「心の入れ替え」を、音楽は後押ししていく。

 

音楽を聴くことで入れ替わっていく僕たちの心の様子を見つめていく、

それを僕は「音楽(心理)解析」と呼んでいます。

 

 

誰にも打ち明けれなかった「想い」を、僕たちは音楽の中で打ち明けていく。

 

世の中や社会に揉まれて凝り固まってしまった僕たちの「想い」を、

音楽はとてもいやらしくもみほぐしていく。

 

「性(SEX)」と「聖(明るさ)」と「静(静けさ)」を用いて音楽は、

僕たちをほどよく「攻略」していく。

 

その様子を見つめていく音楽解析を、今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していくのはポルノグラフィティの「アゲハ蝶」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

 

動画の再生時間に応じて、その時間帯ごとに僕が曲から感じ取ったことを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


ポルノグラフィティ 『アゲハ蝶』(つま恋ロマンスポルノ'11~ポルノ丸)

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

曲を聴く前、動画を再生する前。

 

ご褒美を前にして僕たちは、まるで飼い犬と同じようにしっぽを振りながら、

きちんと「待て」をしていく。

 

もうすぐ「ご馳走」にありつけるね。

 

もうすぐ「お宝」を開封出来るね。

 

ワクワク、ワクワク(*^-^*)。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

 

は、はやく・・・。

 

早く曲よ、始まってくれ。

 

 

クソメソ息が、苦しくて。

 

ハチャメチャ精神、不安定で。

 

 

疲れて疲れて心弱り切っている僕は、

音楽を聴くことでしか立ち直ることが出来ないから。

 

音楽を聴いて自分の心の中に「音楽の世界」を構築させていくことで僕は、

とてもとても風通しを良くしていく。

 

 

早くすべて、忘れたくて。

 

「物語」の中で、倒れ続けていたくて。

 

 

ドラマ性がない僕の人生に音楽は「衝動的な火花」を与えていく。

 

音楽に叩き起こされて僕はもう一度、自分のお尻を叩いていく。

 

 

早くお尻、叩かれたくて。

 

音楽は「柔らかいもの」が好きで。

 

僕たちもまた、「軽やかなるもの」が好物で。

 

 

音楽を聴いて、存分に跳べ。

 

音楽の中で、羽を伸ばし続けろ。

 

 

音楽の中で僕たちはもう、「ヒト」である必要もなくて。

 

音楽は僕たちを、「檻」から解き放していく。

 

ああ、いいね、自由だね。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

「おっぱい」を舐めることで僕たちは、自分たちの「唾液」を確認していく。

 

摩擦少ないおっぱいの上で僕たちは、ひどく自分たちの「舌の回転」を楽しんでいく。

 

ああやっぱり、おっぱいっていいなあ~~~。

 

おっぱいを舐めると頭の中が、溶かされていくよ。

 

 

 

『再生時間0:00~1:24』

(もしくは再生時間0:39~1:24)

 

再生時間0:00秒から1:24秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

知らないうちに僕たちは、自分自身を「聖なる戦争」に巻き込ませていく。

 

自分の運命を呪いながら、自分の境遇を自嘲しながら僕たちは、

自然と頬を緩めていくのであった。

 

い、いくでがんす。

 

ふ、ふが~~。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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音楽は始まっちゃって、なんちゃって。

 

僕たちは音楽という「台風」に巻き込まれちゃって、イッちゃって。

 

僕たち音楽という「猛獣」に食いちぎられちゃって、やっちゃって。

 

 

もう存分に、猛雨や突風に巻き込まれろ。

 

やれやれ存分に、ケモノにその身体心食いちぎれられろ。

 

 

もう帰ってくんな。

 

もう「現実」に、戻ってくんな。

 

 

ずっと音楽の中にいろ。

 

ずっと音楽の中で「射精」し続けろ。

 

 

それは誰も、困らない。

 

それは誰も、悲しまない。

 

音楽の中で一生、久遠と刹那を感じ続けてろ。

 

 

曲が始まり音楽が始まり、僕たちは「厳かで寛大な幻想空間」に巻き込まれていく。

 

この中では僕たちの「想像力」なんて、いらなくて。

 

頭をからっぽにさせながら、僕たちは音楽に自分を身売りしていく。

 

 

安く売れ。

 

もっと安く、自分を売れ。

 

 

たくさんたくさん、曲に自分を買ってもらえ。

 

増殖し続ける「死への渇望」を、僕たちは曲に吸い取ってもらっていく。

 

 

 

ぜえぜえ・・・。

 

はあはあ・・・。

 

ぜえぜえはあはあ・・・。

 

 

息絶え絶えになりながら僕たちは、曲の中で改めて「呼吸」をしていく。

 

音楽を聴きながらの「呼吸」って楽しいよね。

 

音楽を聴いている時って、「空気」が違うから。

 

音楽を聴いている時って、「空気」って輝いているから。

 

 

股を全開に広げながら僕たちは、音楽の僕たちに対する「犯し」を楽しんでいく。

 

馬鹿になりながら、欲の塊に戻りながら僕たちは、

曲による「宴」を楽しんでいく。

 

 

曲の「お客」であれ。

 

曲に何度も招待され続けろ。

 

 

もっと曲に恵んでもらえ。

 

もっと曲に物乞いをし続けろ。

 

 

低能になりながら僕たちは、曲に対して深々と頭を下げていく。

 

僕たちは本来の、マヌケでど阿呆な自分に振り戻っていく。

 

 

背負っていたものを降ろしていって。

 

担いでいたものを放り投げてしまって。

 

 

「自分」すら僕たちは、重くて。

 

「自分」すら僕たちは、拒絶して。

 

 

まるでジェットコースターのように曲は、

僕たちの想いを「回転」させ続ける。

 

想いを振り下ろされていくことで僕たちは、

余計な自分を忘れていく。

 

 

それでいい、それでいいぞ。

 

もっと忘れろ。

 

もっと自嘲しろ。

 

もっと、顔の筋肉をもみほぐしていけ。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

自分が知らぬ間に、「戦い」は始まっていて。

 

聖杯戦争」を遠くの方で見つめがら僕たちは、

ひとりでに自分の性器を、擦り続けていた。

 

アヘアへ、アハハ!

 

 

 

『再生時間1:24~2:01』

 

再生時間1:24秒から2:01秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲は僕たちの心に、「清流」を流し続け。

 

心が澄みていくことで僕たちは、自分たちの「想い」を爆発させていくのであった。

 

大阪万博跡地にある「太陽の塔」って、見たことありますか?

 

あれは一回、見ておいたほうがいいですよ。

 

何なら今度、僕と一緒に見に行きませんか(*^-^*)。

 

ぜひぜひ(*^-^*)。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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曲の中で僕たちはもうすでに、変わってしまって。

 

曲にエキス注入されることで僕たちはもう、

曲が創りし物語の中に登場し続ける自分自身を動かし続けている。

 

 

ひどく「彼」は、瞳が澄んでいて。

(キラッ☆)

 

ひどく「彼」は、世界の謎解きがお好きで。

*1; font-family: Roboto, Arial, sans-serif; font-size: var(--ytd-video-primary-info-renderer-title-font-size, 1.8rem); font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; transform: var(--ytd-video-primary-info-renderer-title-transform, none); text-shadow: var(--ytd-video-primary-info-renderer-title-text-shadow, none); font-style: normal; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;">アゲハ蝶

ポルノグラフィティ

 

眠れない人のための「アゲハ蝶 (ポルノグラフィティ)」徹底解析。

~もう少しだけ一緒に、君と遊んでいたいから。~

 

音楽解析終了。

 

 

後書き

今日のグラブル

 

帰ってきたら3億差ぐらいで勝ってた。

5時半~8時まで走って、ブログ書くのに移行。

明日が最終日で、個ランのために最終日はブログ書かないでグラブルやろうかなと思ったけど、今日ぐらいやれば7万位入りそうなのでまあいいかなと思った。

今日の後のことは任せた(^_^;)。

 

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*1:・_・D フムフム)

 

 

主人公は、お好きですか。

 

ヒロインに、なりたいですか。

 

物語の主役は、どうですか。

 

 

音楽は華麗に、『時空』を曲げていく。

 

僕たちはもう、「現代」にいない。

 

僕たちは曲を聴くことで、自分をタイムリープさせられている。

 

 

違う世界が、とてもとてもお好きなようで。

 

0からのリスタートが、とてもとてもお好きなようで。

 

 

今の現代・今の僕たちが生きているここ(現実世界)は、

たくさんのものが僕たちを「固定」していて。

 

「何者」になれることは、ここ(現実世界)では叶わなくて。

 

決められたロールで、つまらない一生を終えなければいけなくて。

 

 

そんなん当然、嫌じゃけん。

 

もっと色んな自分を、楽しみたいけん。

 

悪い自分も清い自分も、動かしてみたいけん。

 

 

音楽は僕たちに、幾多の空間と幾多の時間を提供していく。

 

僕たちが与えられるのは、1つの世界じゃないんだなあ・・・。

 

複数の物語を与えられるから、僕たちは超絶ド級に射精していく。

 

音楽を聴くことで僕たちは、複数の自分を演じていく。

 

音楽を聴くことで僕たちは、複数の自分を演じさせてもらっている。

 

時にラスボスを、時に犯罪者を。時に聖女を。

 

音楽は自在に、僕たちを変化させていく。

 

 

だから音楽を聴くことで、僕たちは楽しい。

 

心の奥に秘めた「欲の塊」を、具現化・実写化させていくことが出来るから。

 

 

存分に殺し。

 

存分に嘆き。

 

存分に燃えろ。

 

 

登場人物すべてがオレで。

 

あいつもこいつも台地すらも、僕たち自身が演じていく。

 

 

頭に浮かぶものすべてが「僕たち」で。

 

音楽を聴くことで僕たちは、身勝手に『創造』し続ける。

 

 

くう~~、気持ちいいンゴ。

 

よっ、神様(∩´∀`)∩。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

それでも「悲劇」は訪れて。

 

僕たちの「創造」は、終わることも含まれていて。

 

だから、楽しいよね、「物語」って。

 

「楽園」は滅ぶから、「楽園」と呼べるのだろう。

 

 

 

『再生時間2:01~曲の終わりまで』

 

再生時間2:01秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

「終末」はふいに、訪れて。

 

「サヨナラ」の中に僕たちは、「温かい愛」を最大限に感じていく。

 

柔らかく、そして温かく。

 

温もりが君を、現実世界へと追い返していった。

 

それじゃあ、また。

 

唇がまた、乾いていますよ(*^-^*)。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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「鳥肌」は君のために存在し。

 

身体振るえる・心キュンとなることで僕たちは、

自分たちの「心の在りか」を知っていく。

 

 

誰しもが「感動」、出来なくて。

 

君の「感性」が、君の「澄んだ瞳」が、君を「無限なるもの」へと向かわせていく。

 

 

どうしようもなく、自分を試して。

 

果てもなく自分を、突き飛ばして。

 

 

音楽を聴き、遠くの過去を旅していくことで僕たちは、

自分が現在、どこにいるかを見つけていく。

 

僕たちはとても、「ここ」がどこだかを知りたくて。

 

僕たちはとても、今自分がいるところが何なのかが知りたくて。

 

 

それを知るために、僕たちは生きている。

 

「今」が何なのかを探るために、僕たちは命の燈火を消せないでいる。

 

 

賢者は「オレンジ色」をひどく好み。

 

勇者は「桃色」が大変好物で。

 

 

様々「色(カラー)」を欲しながら、僕たちは生きている。

 

幾多の「色(カラー)」に揉まれながら、僕たちは自分が何色に染まっているか・何色を欲しているかを探っていく。

 

 

もっと違う「色(カラー)」を、知っていこうよ。

 

まだ味わっていない「色(カラー)」を、見つけ出していこうよ。

 

 

終わることを求めながら僕たちは、その「終末」を延長し続けている。

 

延滞料金が無限に増えていくその狭間で僕たちは、

うっすらと『光』を感じ取ることが出来ていたんだ。

 

ああ、生きてて、よかった。

 

それじゃあ今夜もまたゆっくりと、死ぬことにしましょうか(*^-^*)・・・。

 

おやすみは君に、「浅い安らぎ」を与えていったのだった。

 

それでは、おやすみなさい(*^-^*)。

 

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