眠れない人のための「Go! Go! Heaven (SPEED)」徹底解析。~原点回帰の名のもとに、刃を胸に突き刺して。~

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SPEED - Go! Go! Heaven

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

ただその音楽解析の説明をする前に、まずは音楽を聴く主体である僕たちの「生きる」について少しだけ考えていきたいと思います。

 

 

僕たちの「生きる」って、何なのか。

 

「生きる」って、何だろうなあ。

 

「生きる」って一体、どういうものなんだろうなあ・・・。

 

 

僕にとっての「生きる」とは、結構苦しくて辛いものだ。

 

こんなにも生きるのに苦労するとは、子供の頃は思わなかった。

 

こんなにもただ普通に生きていくことが難しいとは、小さい時は分からなかった。

 

 

僕たちの生きるには、あまりにも「困難」が多すぎて。

 

僕たちは毎日しんどい思いをしながら、生きるという「デイリークエスト」を日々こなしている。

 

 

生きるというのがこんなにも、「死」に近いものだなんて。

 

悲しいことや苦しいことと隣り合わせになりながら、僕たちは日々を生き続けている。

 

 

こんなにも日々の生きるが辛いと、時折訪れる「幸せな時間」というのがあまり素直に楽しめなくて。

 

時折訪れる「幸せな時間」が、あまり現実味が湧かない。

 

僕の日々はあまりにも「灰色」に満ち溢れていて、

「活きのいい色」を上手く消化することが出来ない。

 

 

「幸せ」を「幸せ」と上手く受け止めることが出来ずに、

幸せらしきものを何だか僕は取り逃がしてしまっているような。

 

あまりにも僕の毎日の日々が濁りすぎていて、

「楽しそうな時間」を心から楽しむことが出来なくて。

 

 

いつから僕は、こうなってしまったんだろう。

 

いつから僕は、こんな可哀想な僕になってしまったんだろう。

(犬飼ユー君、かわいそう(*'▽')。)

 

 

子どもの頃は、楽しかったなあ。

 

子どもの頃は、心や身体の「負担」が少なかったなあ。

 

子どもの頃は何も考えずに、「生きる」をただただ消化しまくっていた。

 

今の僕は「生きる」を、上手く消化出来ていない。

 

 

僕の日々はどんどんと、「不良債権」が溜まっていくような。

 

昨日やり残した分を今日やって、今日やりたかったことが出来ないまま今日が終わっていく。

 

 

ああ、疲れた。

 

ああため息の連続で、非常につらつらたんたん。

 

 

「純真なもの」が何だか、すごく欲しくて。

 

ただただ真っすぐなもの、ただただ眩しいものを何も考えずに眺めていたくて。

 

 

日々「死」と隣り合わせの僕は、ひどく「救済」してもらいたい。

 

心や身体にたまった「汚物」を、「キレイなもの」によって洗って欲しい。

 

 

このままじゃ嫌だ。

 

このままただただ腐りゆくだけじゃ、嫌なんですけど。

 

 

そんな僕、もしくはそんな僕たちの前に「音楽」は華麗に現れる。

 

音楽って、やっぱりいい。

 

音楽ってとても気軽にとても安く、僕たちの前に現れてくれる。

 

音楽はかなり平等にそして高度に、僕たちに接触してくれる。

 

 

音楽は僕たちの「疲れた」と、非常に相性がいいと僕は思う。

 

倒れている状態でも、音楽は楽しめて。

 

目を閉じた状態でも、音楽は聴けて。

 

ぎりぎりな生きるでも、音楽とは接触出来て。

 

 

ほぼ何もしない・ほぼ何も出来ない状態でも、音楽は聴けて。

 

「死」に近しい僕たちは、だから音楽が好きで。

 

群れをなすことが出来ない僕たちは、音楽を聴くことで群れの中に入っていく。

 

 

僕たちは今夜も音楽を聴く。

 

それは寂しい気持ちを紛らわすために。

 

それは疲れた心と身体を休めるために。

 

 

現実世界で打ちのめされた人たちが、今夜も音楽の世界に逃げていく。

 

日々の「生きる」を上手く消化出来ない人たちが、音楽の中で心を整理していく。

 

 

音楽は僕たちを、立ち止まらせてくれる。

 

音楽は僕たちに、「時が止まった場所・空間」を提供していく。

 

この中では別に、『生きなくてもよくて』

 

 

数分という時間の間だけ、僕たちは生きるを失くしていく。

 

生きるを失くして、そして自分すらも消し去って僕たちは、

音楽の中で盛大に「射精」していく。

 

気持ちいいこと、求めていこうず。

 

 

さて、だいぶ話がそれましたが、このブログではそんな音楽を聴く過程における僕たちの「心模様の変化」を追っていきます。

 

音楽を聴くことで変わっていく僕たちの「心の重さ」の変化を探っていく、

それを僕は音楽(心理)解析と呼んでいます。

 

そんな音楽解析を今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していくのはSPEEDの「Go! Go! Heaven」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使っていきます。

(今回使っていく動画は非公式のものです。)

 

動画の再生時間に応じて、その時間帯ごとに僕が曲から感じ取ったものを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


SPEED - Go! Go! Heaven

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

動画を再生する前、曲を聴き始める前。

 

不思議だよなあ・・・。

 

こうやっていざ音楽を聴こうとしていると、

自分の心が落ち着いてくる。

 

それはまるで自分がすでに、「これから始まる物語」を知っているような気がして。

 

ワクワクしながら僕たちは、その時を待ち続けていた。

 

いざ。

 

いざ。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

 

それはとてもとても、嬉しくて。

 

曲を聴き始めるもうここで僕たちは、少しだけ「ガマン汁」をちょろちょろと垂れ流している。

 

 

音楽を聴いている時ってみなさんは、一体「どこが」気持ちいいですか。

 

頭の中ですか?心ですか?身体全体ですか?性器ですか?

 

 

音楽は僕たちの色々な箇所を突いていく。

 

音楽を聴いている間、僕たちは音楽に盛大に突かれていく。

 

 

その音楽に突かれる感触が、嬉しくてくすぐったくて。

 

その音楽を聴いて音楽に触れる感覚が、「癒し」であって。

 

 

音楽の「サウンド(=音)」という何かよく分からないものを、

僕たちは自分たちの心や身体や性器を使って各自で「解釈」していく。

 

音楽に対する「答え」は、一つじゃなくて。

 

聴く人によって、音楽は姿を変えていく。

 

聴く人それぞれによって、音楽の効果・効用は変化していく。

 

 

それぞれがそれぞれのぶつけたいものを、僕たちは音楽にぶつけていく。

 

心や身体に溜まっている吐きだしたいものを、僕たちは音楽に吐きだしていく。

 

 

「気持ちよくなる」は、いわば合言葉で。

 

音楽と繋がっていくことで僕たちは、自分自身をアップデートしていく。

 

 

死んでいた僕たちは要らなくて。

 

音楽を聴く過程で僕たちは、新たな自分へとヴァージョンアップしていく。

 

 

時に叫んで、時に泣いて。

 

時に過去に巡って、時に未来を予感して。

 

不思議な体験をしながら・不思議な気持ちを感じながら、

僕たちは今夜も音楽を聴いていく。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

植物は「光」がないと、「成長」出来なくて。

 

植物と同様僕たちもまたとても、「明るさ」を欲しているんだ。

 

 

 

 

『再生時間0:00~0:34』

 

再生時間0:00秒から0:34秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲が始まっていく。

 

曲のサウンドという「波」には、たくさんのものが乗っていて。

 

勢い盛んにそれらは、ぼくたちにぶつかってきて。

 

それらを僕たちはどれだけ、受け止めることが出来るのだろう。

 

僕たちはどれくらいの「器(うつわ)」を持っているのだろうか。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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曲が始まっていく。

 

音楽が始まっていく。

 

 

始まりの鐘は、静かに鳴り響き。

 

幾多の試練が、僕たちの目の前に用意されていく。

 

 

僕たちの「気持ちよさ」とは、それは「楽な状態」という意味ではなくて。

 

音楽は僕たちに対して、「試練」を与えていく。

 

その試練を乗り越えていくことで僕たちは、リビドー(=気持ちよさ)に満ち溢れていく。

 

 

僕たちの「気持ちよさ」とは、困難を乗り越えたところにあって。

 

音楽による「試練」こそが僕たちの精液を、存分にたぎらしていく。

 

 

音楽の中でひどく「興奮」していこう。

 

音楽の中でひどく「熱い想い」を生み出していこう。

 

 

ほぼ死んでいる僕たちを生き返らせるには、「危ない賭け」をしなくちゃいけなくて。

 

音楽を聴いて存分に「精神」、暴走させていこう。

 

自分すらも、越えていけ。

 

自分の屍はそこに、置いていってしまおうよ。

 

 

この時間帯、いわば「準備」の時間帯、

僕たちは何度も「脱皮」をしている。

 

これまでの自分は捨て去って。

 

灰色の世界で灰色な気分でいる自分を置き去りにして。

 

曲仕様に、僕たちは変化していく。

 

曲の物語仕様に、僕たちは脱皮していく。

 

 

僕たちの中には、幾通りの僕たちがいて。

 

違う自分に、僕たちは乗り換えていく。

 

この曲に合った自分に、僕たちは自分を変えていく。

 

(`・ω・´)シャキーンとした自分に、僕たちは変身していく。

 

 

「叫ぶ」ためには、それ相応の心や身体が必要で。

 

「吠える」ためには、虚ろな気分のままではダメで。

 

 

心燃やして。

 

光求めて。

 

 

みながみな、「勇者」にはなれなくて。

 

立ち上がったものだけが、光の前に立つことが許される。

 

ま、そういうことです。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

生まれながらにして僕たちは「すべて」を持っていて。

 

生きるというのはその「すべて」を、失っていく物語なんだ。

 

生きるというのはその「すべて」を、思い出していく物語なんだ。

 

はあ、やっぱり生きるって、大変だなあ・・・(/・ω・)/。

 

 

 

『再生時間0:34~1:04』

 

再生時間0:34秒から1:04秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

今どんな顔をして、曲を聴いていますか。

 

今、どんな瞳をして、この音楽を聴いていますか。

 

生まれ堕ちたその瞬間、僕たちは泣いていて。

 

「泣く」という行為は悲しいことなのか、それとも幸福と呼べる所作なのか。

 

何かを見つけて、僕たちは泣いていく。

 

何かに気づいて、僕たちは涙を落していく。

 

君に希望があらんことを。

 

君が幸せでありますように。

 

曲は願い続けていた。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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僕たちは幾度も、通り過ぎてしまっていて。

 

僕たちは何度も、見かけてしまって。

 

生きる順序は一つじゃなくて。

 

正しい道筋は一つじゃなくて。

 

 

曲を聴く過程で僕たちは、何度も「後悔」していく。

 

取り戻せない自分の「想い」に、僕たちは曲を聴く過程で触れていく。

 

色あせない自分の「過去」に、僕たちは曲を聴く過程で打ちのめされていく。

 

 

音楽というのはいわば、「切り開き」であって。

(切り開き=えぐり。切開。開ける。手術。解剖。新説。)

 

曲を聴く過程僕たちは、幾多の「写真」を眺めていく。

 

曲を聴く過程僕たちは映画館で、「自分の思い出」を何度も上映していく。

 

 

何も無いように見える音楽の中に、僕たちは自分たちの「想い」をハチャメチャに詰め込んでいく。

 

曲を聴く過程でどんどんと「からっぽ」になっていく自分の心を感じながら僕たちは、

その虚しさ・儚さに負けないように心を・想いを総動員して曲と戦っていく。

 

 

何も無い自分では、このまま曲を聴いているとその存在が消えてしまいそうで。

 

曲を聴いて意識薄まっていく中で僕たちは、今現在の自分を確かに繋ぎ止めているものを探っていくんだ。

 

 

繋がりが無い人なんていなくて。

 

過去が無い人なんていなくて。

 

想いが無い人なんていなくて。

 

存在する前に、僕たちは存在している。

 

生きる前に、僕たちは生きている。

 

導きの中に、愛があって。

 

畏れの中に、希望があって。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

僕たちの「生きる」は、いわば恐怖の連続で。

 

何に僕たちは、怖がっているのだろう。

 

何で僕たちは、怖い想いに縛られているのだろう。

 

曲に・ボーカルの声々にぶん殴られながら僕たちは、

静かに「思考」していった。

 

音楽ってやっぱり究極的に、自分の頭の中が「静か」になっていく・・・。

 

 

 

『再生時間1:04~曲の終わりまで』

 

再生時間1:04秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

サビはいわば、絶頂で。

 

僕たちはサビで、達してしまって。

 

再び虚ろな顔をしながらそれでも僕たちはそれぞれの胸の内に、

「温かかったもの」をそっとしまい込んでいった。

 

生きろ、生きろ・・・。

 

死んだまま、死に続けていけ。

 

生きろ・・・生きて・・・。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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みんな、迷っていて。

 

みんな、分からなくて。

 

 

そりゃあ、「確信」が欲しいよね。

 

そりゃあ、「久遠」が欲しいよね。

 

 

僕たちはあまりにも、刹那的すぎる。

 

僕たちはどうしても、自分たちの存在を証明することが出来なくて。

 

 

SEXぐらいじゃね?(爆笑)

 

何か「許された感」を、楽に僕たちが感じることが出来るのは。

 

何か「認められた感」を、楽に僕たちが手に入れることが出来るのは。

 

 

誰かと繋がることで僕たちは、何かを思い出していく。

 

誰かに浸ることで僕たちは、自分たちの物語を清書していく。

 

 

「静謐な時間」が、とても欲しくて。

 

自分を冷静に顧みることが出来る時間が、とても欲しくて。

 

 

欲にまみれ、繋がりにぶん殴られることで僕たちは、それらと絶っていく。

 

僕たちの欲や繋がりの渇望はなかなか祓うことは出来ないから。

 

だから「あえて」一度全開にそれに揉まれる・それに飲まれていくことで僕たちは、ひどく「独りな時間」を手に入れていく。

 

やっと独りになれて、そしてそこでもう一人の自分と『会話』していく。

 

寂しがりな君が、そこにいて。

 

うつむいたままの君が、そこにいて。

 

 

決して裏切らない君が、そこにいる。

 

ずっとずっと僕たちを待ち続けてくれている君が、僕たちの中にいる。

 

 

それはたぶんとても、幸せなことで。

 

なかなか彼は、見つけられなくて。

 

彼はとてもレアキャラで。

 

 

音楽という波にもみくちゃにされていく中でその最後には、

僕たちは「静けさ」を取り戻していく。

 

何も持たない彼が、そこにいて。

 

辛い中疲れた中死にたい中死にそうな中、今宵音楽を聴くことで僕たちはまた、

大好きな彼と「再会」を果たしていくのであった。

 

ふふ、ふふふふ。

 

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Go! Go! Heaven

SPEED

 

眠れない人のための「Go! Go! Heaven (SPEED)」徹底解析。

~原点回帰の名のもとに、刃を胸に突き刺して。~

 

音楽解析終了。

 

 

 

後書きというの名のグラブルプレイ日記。

昨日書いていたことの続きだど、やっぱ銀天集めしてこうかなと思った。

カトル最終あと銀天あれば出来るし、やっぱしたいから。

なので救援ツール使って旧石マルチぽかすか殴っていこうかなと思う。

たいてい僕はグラブルプレイ時間は大体一日2時間~2時間半。

これは別に半額期間でも別に変わらないので、どれを優先してやるかを自分で整理することがすごく大事。

グラブルはプレイ時間のうち、こういう状況を整理する時間が結構大事。

プロセスを考えるのが楽しかったり(*'▽')。

 

グラブルあるある。

騎空士の人々、夜勤多い。

これはウチの団だけなのかなあ。