眠れない人のための「このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)」徹底解析。~その胸に触れて、いいですか?~

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このまま君だけを奪い去りたい 【DEEN】 konomama kimidakewo ubaisaritai

 

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

ただその音楽解析の説明をする前に、音楽を受け止めていく僕たちの「心」についての説明を、まずはしていきたいと思います。

 

音楽を受け止めていく僕たちの「心」とは何かを、まずは探っていきたいと思います。

 

 

僕たちの心というものは、とてもとても「不安定なもの」だと僕は思います。

 

僕たちの心はなかなか、簡単には安定してくれない。

 

僕たちの心はいつもどこか、遠くの方を眺め続けている。

 

 

自分の心を「安定させる」ことは、すごく、すごく難しい。

(むじゅかしい~)

 

僕は毎日、自分の心に引っ掻きまわされている。

 

僕は毎日、自分の心に迷わされている。

 

 

もっと大人になりたい。

 

自分の「心」の平穏を、出来るだけ長く保ち続けていたい。

 

あまり自分の「心」に振り回されたくない。

 

自分の日常を、あまり自分の「心」にかき回されたくない。 

 

 

もっと「不安」に強い人でありたい。

 

あまり恐怖や心配や不安を感じない自分でありたい。

 

「不安」にいちいち怯えたりしないで、「不安」に対等に向き合える自分でありたい。

 

 

僕たちの心というのは、すごく「取り扱い」が難しい。

 

自分の心は、多くのものを抱え込んでしまいがち。

 

自分の心は、多くの物事にすぐに影響されがち。

 

僕たちの心は毎秒毎分、その姿・形を変えていく。

 

 

自分のたちの「色(カラー)」を、僕たちは忘れがちだ。

 

自分の心に毎日毎日どんどんどんどん「巨大なもの」が入って来るから、

僕たちは自分の心の色や音を見失いやすい。

 

 

自分の心が自分を、ひどく弱らしていく。

 

僕たちの心は僕たち自身を、ブラックホールへと放り込んでいく。

 

 

心も僕たち自身も結局は、「探検」がすごく好きなんだと思う。

(探検=探すこと。求めること。彷徨うこと。) 

 

僕たちは常に、何かを求め続けていく。

 

僕たちは日々、違う「色(カラー)」に濡れることを望み続けている。

 

 

何者でもない自分を見つけるために。

 

誰にも染まっていない・誰にも侵されていない自分を築くために、

僕たちは矛盾しながら、日々「異物なるもの」を自分の体内に流し込み続ける。

 (矛盾しながら)

 

「特異なるもの」に触れることで僕たちは、正常な自分と呼べるものを型取っていく。

 

特別な、非日常な体験・経験をすることで僕たちは、今の自分を肯定していく。

 

 

そんな日々異物を吸収し続ける僕たちの前に、「音楽」は立ちはだかる。

 

音楽はいわば、通過儀礼

 

音楽はいわば僕たちにとって、大きい大きい異物。

 

 

誰もが音楽を聴き、そして音楽を聴く過程で「自分」を見つけていく。 

 

僕たちは今夜も音楽を通り抜けることによって、

大事な大事な自分の「存在」を確証していく・肯定していく。

 

音楽という異物を取り込んで・音楽という日常ではないものを通過して、

僕たちは僕たちを強くしていく・明らかにしていく。

 

そんな音楽を聴くことで混じり合い、音楽とタイアップしていく僕たちとそして僕たちの心の様子を見つめていく「音楽解析」を、今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していくのはDEENの「このまま君だけを奪い去りたい」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

(今回使っていく動画は非公式のものです。) 

 

動画の再生時間に応じてその時間帯ごとに、僕が曲から感じ取ったものを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


このまま君だけを奪い去りたい 【DEEN】 konomama kimidakewo ubaisaritai

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

曲を聴く前、動画を再生する前。

 

僕たちが音楽の前でちょこんと正座をしていく時間帯。

 

僕たちは今夜も、音楽を聴いていく。

 

僕たちは今夜も、音のシャワーを浴びていく。

 

音楽を聴く最中(さなか)に君の心が映し出す「景色」を、存分に楽しんでいこうよ。

 

音楽を聴くことっていわば、心の・脳の体操だから。

 

甘いものを食べながら、心を・脳を、クチュクチュさせながら、

静かにそして狂気的に、曲を聴いていこう。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

 

「大人になる」って、いいですよね。

 

「存在価値のない子供時代から脱出できる」って、とてもとてもいいですよね。

 

お金が手に入って、クソな「親」の支配から逃れられて、

最低限度な自分を守ることが出来るから。

 

「自立する」ことでようやく僕たちは、自分を「保護」することが出来ていく。

 

 

親の支配から離れてやっと僕たちは、自分を「始動」させていく。

 

働くことで自分で生活を稼ぐことで僕たちはようやく、

社会における「自分」の立ち位置を探る始点に立つ。

 

 

それがまず、「僕たち」の第一歩で。

 

辛いけれど怖いけれど疲れるけれど死にたいけれど、

働くことで親の支配下から逃れることで僕たちはようやく、

最低限度の「安息」を手に入れていく。

 

 

ようやくここから僕たちの、「復讐(ふくしゅう)」が始まっていく。

 

ここからようやく僕たちは、自分と向き合う出発点に辿り着く。

 

ここからようやく僕たちは、自分自身と見つめ合う時間が作れていく。

 

 

難しいよね、「生きる」って。

 

彷徨いながら迷いながら僕たちは、自分の基盤を築いていく。

 

何度も突き落としながら、それでも這い上がってくる「自分」を抱きしめながら、

僕たちは何とか「生きる」を紡いでいる。

 

 

その生きるの中に「流れ」というのは、確実に存在していて。

 

大人になって自立して、自分をようやく始めることが出来ても残念ながらすぐに、

僕たちを『否定』するもの・ことが、僕たちに猛烈に襲い掛かってきて。

 

 

大人になるということは、常に戦わないといけない。

 

親から離れるということは、親以外の別の自分を縛るもの存在に気づかなければいけない。

 

 

苛立ちながら僕たちは、日々を生きていく。

 

誰も正確な「答え」何て持っていない。

 

みながみな、悩みながら苦しみながら「着地点・妥協点」を模索している。

 

 

そんな僕たちにとって音楽は例えるなら、サービスエリアの灯かりのよう。

 

そんな僕たちにとって音楽は例えるなら、深夜のコンビニの灯かりのよう。

 

 

一瞬だけ音楽は、僕たちに「安心」を与えていく。

 

ほんの僅かなひと時の間だけ音楽は、大人な僕たちをいたわっていく・頭を撫でていく。

 

 

僕たちは音楽という刹那な時間に身を投じることで、

今現在の自分の「輪郭(りんかく)」を浮き彫りにしていく。

 

不明瞭で不確かな僕たちの「心」が、音楽を聴く過程において、

とてもとても暗躍(あんやく)していく・裏で頑張っていく。

 

音楽を聴くことで僕たちの心は、僕たちの「生きる」に大きなヒントを与えていく。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

文字が読めるだけ、まだマシじゃん。

 

音が聴こえるだけ、十分可能性を持っているじゃん。

 

自分の身体という「道具」を活かしながら僕たちは、

この世の中・社会・人生というとても理解しにくい『不可解なもの。不明瞭なもの』を解き明かしていく。

 

さて、準備はいいですか。

 

身体温め、「思考」を温めながら、曲を聴き始めていきましょう。

 

うふふ、ふふ。

 

楽しんで、いこうよ。

 

 

『再生時間0:00~0:22』

 

再生時間0:00秒から0:22秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲が始まっていく。

 

音楽が始まっていく。

 

曲に従い僕たちは、神聖なる物語の舞台を整えていく。

 

僕たちが穢(けが)したいものは、穢れていないものだから。

 

はじまりの地は、美しくしておかないとね。

 

新たなる冒険は、祝福しないとね。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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曲が始まっていく。

 

音楽が始まっていく。

 

 

曲に祝福されながら、音楽に慰められながら、

僕たちは心の中で「民族大移動」を開始していく。

(ウラ~~ラ~~~。ドンドコサ、ドンドコサ。)

 

曲を聴く前は荒んでいた自分の心を落ち着かせていくことで僕たちは、

曲が織りなす「物語の舞台」を冷静に整えていく。

 

 

「美しきもの」はすべてを、突き動かしていって。

 

「久遠なもの」は僕たちに、生きる使命・生きる理由を与えていく。

 

 

音楽の前で僕たちは等しく、「洗礼」を受けていく。

 

僕たちは曲の一部となって、曲が創り出す物語をていねいに進行させていく。

 (僕たちは曲の進行係でもあり、また曲のストーリーテラーでもある。僕たち自身が曲を汲み取っていく。僕たち自身が曲を噛み砕いていく。僕たち自身が曲を解釈していく。)

 

 

人に優しくするために、まずは自分に添いていく。

(=優しい物語を見るために、自分自身に対して優しくしていく。)

 

曲のサウンドが、僕たちの心の中を清掃していく。

 

僕たちは身体を楽にしながら、まるでマッサージ屋に来たみたいに、

曲に身体をもみほぐされていく。

 

 

眠くなる、から始まって。

 

心地いい、から僕たちの脳が普段使っていない機能が働き出していく。

 

 

曲に促され、僕たちの脳がゆるやかに暴走していく。

 

心のブレーキを外して、僕たちは自分たちの心を自動操縦させていく。

 (=気持ちよさの流れに身を任す。曲からの癒されに頭をポカーンとさせる。)

 

 

こいつらはこれから一体、何をやっていくのだろう。

 

自分の脳や心は解き放たれて自由になったら、何をやらかしていくのだろう。

 

 

曲を聴く過程で僕たちは、自分と自分の心を「分離」させていく。

 

音楽の中には、君ではない君がいる。

 

曲を聴く過程で僕たちは、自分を俯瞰(ふかん)し続ける。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

時計の針が進むのが、だんだん遅くなっていく。

 

言語とか、もう下等なものだから。

 

何もしゃべらなくても言葉で把握しなくても僕たちは、

意識の中で戯(たわむ)れていく。

 

楽しい時間、始まるのかな・・・。

 

ふ、ふにゃあぁ・・・。 

 

 

 

『再生時間0:22~0:48』

 

再生時間0:22秒から0:48秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

音楽ってこわいよね。

 

こわい、こわい(>_<)。

 

自分の心があまりにも、跳んでいってしまうから。

 

心が、跳んでいく。

 

一度その手から離してしまった僕たちの想いや心はまるで赤いゴム風船のように飛んでいってしまってもう、取り返すことは永遠に出来ない。

 

い、嫌だ・・・。

 

い、嫌だよおお( ノД`)シクシク…。 

 

以下この時間帯の詳しい解説

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僕たちは曲の中で、漂(ただよ)っていく。

 

僕たちは音楽の中で、「夢精」し続ける。

精子、プカプカ。)

 

 

遠くの方へ遠くの方へ僕たちは、自分の意識を飛ばしていく。

 

届かない場所へ届けない場所へ僕たちは、心や想いだけは向かわせてあげていく。

 (せめて心や想いだけでも)

 

 

曲を聴きながら僕たちは、自身の「限界」を知っていく。

 

曲を聴いて夢を見ることで・曲を聴いて己の意識を「幻想」に浸からせることで、

僕たちは現在の自分の悲惨な立ち位置・寂れた立ち位置を把握していく。

 

 

なんでこんなに僕たちって、壊れやすいのかな。

 

なんでこんなに僕たちって、忘れやすいのかな。

 

 

曲に慰められていくことで僕たちは、悲しくなっていく。

(ふ、ふえ) 

 

曲に・ボーカルの歌声に自分たちの心の弱さを照らされていくことで僕たちは、

自分たちの心の拠り所を探っていく。

 (ここはどこ、おかあしゃん・・・)

 

 

言い訳なんて、出来なくて。

 

剥(む)き出しの・素っ裸の自分が、曲の中にいて。

 

 

曲は・ボーカルの歌声は、僕たちの心の奥の奥をくすぐり続ける。

(くちゅぐったい) 

 

僕たちはひどく嗚咽(おえつ)していく。

(ヴぉえぇー) 

 

僕たちは静かに、自分たちの心を放牧させていく。

(いってらっしゃい、ちゃんと夕方までには帰ってくるのよ) 

 

僕たちの心は曲を聴いて感じた想いを、クレヨンを使って曲の空に色描いていく。

 (おそら、きれい。おそら、たのちい)

 

 

その戯れは、絶対で。

 

放牧され勝手に動き出していく僕たちの心の動きは、

僕たちが絶対に大切にしなくちゃいけないもので。

 

 

曲の中でたよたよとたよたよと、

自分の心が戯れているのを僕たちは見守り続けている。

 

曲を聴く過程で僕たちは自分たちの「過去」を、

とても斬新な形でリメイクさせている。

 

僕たちは曲を聴くことで、自分たちの「歴史」を紐解いている。

(=自分たちの過去に対して新しい解釈・忘れていた解釈を与えている。) 

 

 

そこに大事な、君がいて。

 

曲の中に、かわいいかわいい、笑い続ける泣き続ける君がいて。

 

 

音楽は僕たちの「運命」を、ねじ曲げ続ける。

 

曲は僕たちの心を、愚弄(ぐろう)し続ける。

 

 

音楽の手のひらで、僕たちは回され続ける。

 

僕たちは目隠しされながら、曲に自分たちの性器をねぶられ続ける。

 

 

美しい君も、醜悪な君も、君だから。

 

音楽は当たり前のことを検証し続ける。

 

曲は僕たちの頭をこつんこつんと小突き続ける。

 

 

裸になって列をなして僕たちは、音楽の中で彷徨い続ける。

 

どこに向かうこともなく、何を欲することもなく。

 

 

曲の中でただただ僕たちは、虚無(きょむ)になっていく。

 

曲を聴く過程で僕たちは、この世のすべてのものを自分という人形に落とし込んでいく。

 

 

僕たちは一斉に脱糞・排尿していく。

 

自分という存在を、すっからかんにさせていく。

 

零(ゼロ)になるまで、自分を追い込んでいく。

 

 

冷たい風が僕たちの身体周りに漂い続ける。

 

す~は~、す~は~。

 

呼吸音だけが君を固定する。

 

静けさが君の覚醒を待ち続ける。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

ものすごく静かな曲過ぎて。

 

奥の奥に踏み込みすぎると、ちょっと精神、ヤバくなっちゃうンゴ・・・。

 

ン、ンゴォ・・・。

 

もう、戻れなくなっちゃうよ、元の僕たちに・・・。

 

 い、嫌・・・。

 

こ、こわい( ノД`)シクシク…・・・。

 

 

 

『再生時間0:48~1:01』

 

再生時間0:48秒から1:01秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

「祭り」が終わってしまうその前に。

 

「花火」打ち上がり終わるその前に。

 

僕たちは何とか、『告白』をしようと、何度も何度も試みていた。

 

淡い想いが僕たちを、揺らし照らし続けていた。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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「自分を試すこと」が、僕たちは好きだよね。

 

あえて自分をとても自分が嫌悪しているものに放り込ませたり。

 

自分を追い込むことで僕たちは、自分自身を探ろうとする。

 

 

それは勇気というより、ただのお馬鹿で。

 

勝算のない賭けを、僕たちは幾度も幾度もし続ける。

 

 

学習能力のない僕たちは進歩しない。

 

昨日の自分を忘れ続ける僕たちは、新しい自分を生み出せない。

 

 

ぐるぐるとぐるぐると、僕たちは同じところを回り続ける。

 

「弧(こ)」を描き続ける。

 

同じ道、同じ想いを繰り返し通り続ける。

 

 

「出られない」ことが、僕たちはいたく好きで。

 

「変われない」ことが、僕たちはとても大好物で。

 

「回り続ける」ことが、僕たちはたいそうお気に入りで。

 

 

曲は僕たちを笑い続ける。

 

僕たちは照れながら恥ずかしがりながら、脱糞・排尿し続ける。

 

 

手には負えない自分を、僕たちは楽しんでいる。

 

変わらなく出られなく、ただただ老いゆく自分を、僕たちは擁護(ようご)し続ける。

 

 

音楽を聴くことで僕たちは、自分たちの「器(うつわ)」を枯らしていく。

 

心枯れ切ることで・心すり減り切らすことで僕たちは、また、『望んでいく』。

 

忘れ果てることで・忘れ切ることで僕たちは、また何かに誰かに満たされるのを望んでいく。

 

そしてまた僕たちは、「自分」を試していく。

 

望むために、望まれるために。

 

 

欲深いというか、僕たちはとても「正直」だよね。

 

自分の心をイマイチ信用できない僕たちだけれど、

自分の顔が自然と作る『表情』に、僕たちは抗(あらが)うことは出来なかった。

 

僕たちの顔は僕たちの真意を、表明していった。 

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

合体し終えた後の、好きなあの娘の息づく・火照り漂う身体はとても愛(いと)しくて。

 

眠れない僕たちは、眠れる「仮宿(かりやど)」を、毎晩毎晩探し続けていた。

 

 

 

『再生時間1:01~曲の終わりまで』

 

再生時間1:01秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

妥協、妥協、妥協・・・。

 

理想と現実を、僕たちはスリスリさせていく。

 

自分と自分の仮面に、僕たちは折り合いをつけていく。

 

深呼吸しながら僕たちは、自分の心を出来るだけ「平ら」にしていった。

 

僕たちは地平線に、僕たちの現実を摺り寄せ続けていった。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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『愛』というのは、ひどく独りよがり。

 

愛を中心にして生きてしまうと、事故りがちで。

 

愛を中心にして想ってしまうと、迷走しがちで。

 (「愛」あるある、言いたい~)

 

 

「漂(ただよ)うもの」は絶えず漂わしておかないと、とても不安定になってしまう。

 

愛に重力をかけてしまうと、とても操(あやつ)りにくくなってしまう。

 

 

曲の中で自動運転していた僕たちの心が、

このサビの時間帯で僕たちの身体に戻ってくる。

(戻ってこ~い) 

 

心と身体を照合させながら僕たちは、曲の世界を離れて現実世界へと帰還(きかん)していく。

 (ただいま帰還しました)

 

 

長い長い、旅だったなあ。

 

未知の生物・摩訶不思議な生き物がたくさんいたよなあ、曲の世界の中には。

 

 

目をパチクリさせながら、僕たちは夢から覚めていく。

 

曲の中で、僕たちは生き続けることは出来ない。

 

音楽はあくまで、「仮宿(かりやど)」で。

 

 

現実世界にある自分の色や匂いを確認しながら僕たちは、

またクソでゴミな日常世界を歩きだしていく。

 

「灰色の世界」はあくまで、僕たちを拒絶し続けて。

 

曲を聴く前より少しだけ、ほんの少しだけ元気になった僕たちは、

「過去の自分」を笑いながら、また歩き出していくのであった。

 

過去の僕たちは今現在の僕たちの背中をさすり、僕たちの背中を温め続けていた。

 

ほっ、ほっ、ほお~~~。

 

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このまま君だけを奪い去りたい

DEEN

 

眠れない人のための「このまま君だけを奪い去りたいDEEN)」徹底解析。

~その胸に触れて、いいですか?~

 

音楽解析終了。

 

 

後書き

 

いつにも増して、内容がない文章(>_<)。

 

恥ずかしい(/・ω・)/

 

バラード系の穏やかな曲って難しいんだよね。

テンション高い曲と違って心があまり暴走しないから、

自分の心の変化の様子が捉えにくい・描写しづらい。

 

む、むずかしいンゴ~。

 

グラブルは明日から光古戦場(/・ω・)/。

 

ブログ書ているとどうしても平日はあんまり走れない(>_<)。。

 

僕、大変(>_<)。

 

 

 

 

2月24日。

読み直して文章修正。

今回おもしろ。

特に中盤、おもしろいね。

 

以下特に意味のない文章。

 

疲れた君と、楽しいさん。

基本、疲れた君の方が強し。

疲れた君はひどく暴力的。

僕は出来るだけ楽しいさんにも活躍してもらいたい。

なのでなので、疲れた君が猛威を振るっている時に、

僕自身で出来るだけ、楽しいさんを応援する。

楽しいさんは応援すれば、少しずつ少しずつ育ってくれる。

疲れた君を倒せるのは、強くなった楽しいさんだけ。

楽しいさん一緒に、強くなろう・・・。

 

2月24日

日曜日、今日の僕の一日。

 

10時半 起きる

10時半~12時半 グラブル

12時半~14時 外出。

14時~15時 野球観たりテレビみたりだらだら

15時~18時 お片付けとお掃除と仕事

18時~19時 プール

19時~20時 寝る

20時~ ←今ここでブログ書いてる。

 

プロ野球OP戦はじまた。

一応応援してる中日は特に選手代わり映えないなあと思うけど、

いざ試合がはじまるとやっぱワクワク。

これからの季節、ワクワク。

 

今日のグラブル

古戦場のお片付け。

栄誉倍額なので栄誉稼ぎ。

そんでグリームニル参戦してたら、異常なほどグリム武器落ちて笑う。

何か風古戦場までに琴4凸3つ間に合いそう。(あと1こ落ちれば完成)

何かグリム武器って、ゴブロ武器の5倍楽に集めれてる。

僕がマグナ2武器集めで一番やってるのはゴブロなんだけど、

グリムって何かあまり集めようと思わずに集まる感じ。

ゴブロもっと早く落ちろや。

それからオクトー最終のためにヘイローやったり。

 

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