眠れない人のための「M (浜崎あゆみ)」徹底解析。~新たな命を自分の身体に宿すのが、とても怖かった。~

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浜崎あゆみ / M

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

 ただ音楽解析についての説明をする前に、まずはその音楽を聴く主体である「僕たち」についての説明からまずはしていきたいと思います。

 

 

大切な僕たち。

 

大事な自分自身。

 

 

僕たちは何のために、音楽を聴くのか。

 

僕たちは何に心惹かれて、音楽と出会うのか。

 

 

分からないことを、僕は知りたい。

 

自分が勝手に選んでる目には見えていない数奇な道(=運命)を、

僕は少しだけでも、解き明かしてみたい。

 

 

不安。

 

分からないことが、僕たちを不安にさせていく・迷わせていく。

 

目には見えていないもの・形には出来ていないものが、

僕たちをどこか当初の目的地とは違う場所へと向かわせていく。

 

 

生きていく中で僕たちは、無限とも言える「選択」をし続ける。

 

今まで生きてきてよくこんなにもこれまで、選択出来てこれたよね。

 

よくこんなにも毎日毎分毎秒「決断」して、

疲れないよね・身体壊れないよね・心枯れないよね。

 

 

僕はひどく、疲れている。

 

もう僕は、ちゅかれた、ちゅかれた。

 

やれやれ、やれやれ。

 

 

終わらせたい気持ちと終わらせたくない想いを並行させながら、

僕たちは仕方なく何となく、日々を生きている。

 

何かを得るよりも何かを見失わないように、震えながら見悶(みもだ)えながら、

ため息多くつきながら僕たちは何となく、日々を生きている。

 

 

よくみんな、生きていられてるよね。

 

よくみんな、「元気」でいられているよね。

 

僕はひどく、疲労している。

 

僕はひどく、迷走し続けている。

 

 

そんな疲れた君に、音楽を。

 

生きることが「灰色」に覆われている君に、音楽を。

 

 

音楽を聴いて元気になるというよりも、

音楽を聴いて僕は、音楽とは対照的に「曇っている」自分」顕わにしていきたい。

 

ずっと「牢屋(ろうや)」に閉じ込められているもう一人の僕を、

ずっと「迷宮」の中で泣き続けているもう一人の僕を、

音楽を聴いて仮釈放してあげていきたち。

 

 

自分はもう、どうでもいいけれど、

もう一人の自分が可哀想で。

 

いままで最前線で戦ってきた勇敢なる君に、

最後だけは「いい夢」を見せてあげたい。

 

 

音楽は僕たちを「縛り」。

 

音楽は僕たちを「抑圧」し。

 

 

視野が狭められると、遠くの景色がはっきりと見えるように。

 

自分の「心と身体」をあまり上手く活かせていない僕たちは、

音楽を聴くことで・音楽に縛られることで・音楽に制せられることで・音楽に視野を狭められることで、自分たちの「落とし物」に気づいていく。

 

 

音楽を聴くことで僕たちは、自分たちが今本当に欲しているものに気づいていく。

 

音楽を聴くことで僕たちは、自分たちが今本当に大事にしないといけないものに気づいていく。

 

 

音楽は「気づき」のツール。

 

僕たちは今、分岐点にいる。

 

僕たちはまた、「選択」の場にいる。

 

 

音楽を聴くことで、僕たちは知っていく・気づいていく。

 

音楽は知るきっかけ。

 

音楽は僕たちを、「洗浄」していく。

 

音楽は僕たちを、「舗装(ほそう)」していく。

 

 

僕は今夜も音楽を聴く。

 

何のためにか。

 

それはたぶん、僕の心の奥に潜んで泣き続ける「人ではないもう一人の自分」をあやすために。

 

彼はひどく、内向的だから。

 

彼はひどく、内気だから。

 

さあ今夜も音楽を聴いて、僕は彼を「安心」させていく。

 

自分の心の中のもう一人の自分を安心させる、

そんな音楽解析を今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していく曲は、浜崎あゆみさんの「M」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

 

動画の再生時間に応じてその時間帯ごとに、僕が曲から感じ取ったものを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


浜崎あゆみ / M

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

曲を聴く前、動画を再生する前。

 

遅咲きの童貞野郎は、どこにそれを入れていいのか分からない。

 

何故ならそれを入れるところは、案外「マヌケ」に見えるところだから。

 

入れてしまったら、「マヌケな仲間」に自分も加わってしまいそうで。

 

すいません、今晩ウチの宿はもう、満室です。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

 

いらないものは、ゴミ箱に。

 

消し去りたいものは、シュレッダーへ。

 

 

多く抱え、すぎだよね。

 

手広く求め、すぎだよね。

 

 

自分が真に持てるものは、本当に本当に少なくて。

 

自分が本当に欲することは、実は実はほんの僅(わず)かで。

 

 

単純に、シンプルに、冷静に。

 

心落ち着かせながら僕たちは、もうすぐ音楽と対面していく。

 

 

音楽に対して尊敬の念を抱くよりも、どちらかというと音楽と「対決」するような心持ちで。

 

音楽に対して感動していくというよりも、どちらかというと音楽に対して「負けたくない」対抗心・反骨(はんこつ)心を持ちながら。

 

 

「挑む気持ち」を持って僕たちは、これから音楽を聴いていく。

 

奪われないために、奪い返す心持ちで、僕たちは音楽をこれから聴いていく。

 

 

偏差値を低めながら僕たちは、これから音楽を聴いていく。

 

「頭脳」に頼るよりも「勘と偶然」に身を任せて、僕たちは音楽を淡々と攻略していく。

 

 

倒されないように、壊されないように。

 

心の拠点(=本陣)を壊されないようにしながらも僕たちは、

音楽の「子宮」に、果敢に攻め込んでいく。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

「不安」は僕たちの心の隙間がとてもお好きなようで。

 

留守にするとそれはすぐに、僕たちの「拠り所」を奪っていく。

 

心の攻めと守りののバランスって、難しいンゴ・・・。

 

 ン、ンゴォ・・・。

 

 

 

『再生時間0:00~0:33』

 

再生時間0:00秒から0:33秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲が始まっていく。

 

曲は親し気に、始まっていく。

 

はじめてのおつかいに、良いことなんてなくて。

 

それが良いと思えるのは、だいぶ先のことだろう。

 

その時を財産と思えるのは、遠い未来のことだろう。

 

今はまだ、分からなくて。

 

冒険の出発は、ただただ白痴で。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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曲は始まって。

 

音楽は始まって。

 

 

ひどく淡泊に、「時の物語」は始まっていく。

 

演出控えめで、「華麗なる冒険」の幕が開いていく。

 

 

届くことのない「空」に頼るよりも、

触れることの出来る「大地」に頼りながら。

 

「果てしなく遠いもの」を追い求め続けるよりも、

「今確かに自分を支えているもの」に振れながら。

 

 

曲を聴くことで僕たちは、巡っていく。

 

曲を聴くことで僕たちは、今現在の自分たちの心の支柱を探っていく。

 

 

何も持たない自分を、安心させるために。

 

すべてを拒絶しながらも、しかしそのすべてを抱え込んでしまっている自分を救うために。

 

 

曲を聴く過程で僕たちは、(戦いを)挑んでいく。

 

報われるために、仕返しをするために。( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

「遊ぶこと」が必要だと、僕は思う。

 

何かに縛られている・何かに囚われている自分から抜け出すために「興じること」が、今の君には必要だと思う。

 

 

曲が始まって、未だ何も分からない状態で、

僕たちは曲に対しての自分の気持ちを模索していく。

(どういう心理状態で曲を聴いているのか。どういう心の揺れが曲を聴き始めて起こり始めているのか。)

 

音楽という何やらすごいらしい物体に触れて・浸かって・合わさっていくことで僕たちは、自分たちの内から、内なる「勇者」を創り出していく。

 

 

小さい小さいその勇者に、この場を任せていく。

 

僕たちの代わりに、内から生み出したこの勇者にこの曲の「解釈」を任せていく。

 

 

僕たちは何もしなくていいよ。

 

僕たちはそのままただただ、死んでいればいい。

 

 

こいつに勝手に、うろつかせよう。

 

その名もなき勇者に、この曲の世界をロールプレイングさせていこう。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

お金で買える「愛」というのも、悪くないよね。

 

お金で買える「笑顔」というのも、まあまあいいものだよね。

 

そのまま何も役に立たない・生み出せないお金を持っているよりも、

違うものに変えれるのなら、換えておいた方がいいよね。

 

たとえ換えたものが空っぽなものだったとしても。

 

何事も、勉強じゃ(∩´∀`)∩。

 

 

 

 

『再生時間0:33~1:10』

 

再生時間0:33秒から1:10秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

溶かすには、ある程度の時間が必要だよね。

 

失敗や失恋や悲しい出来事から立ち直るためには、ある程度の時間が必要だよね。

 

元に戻ることは出来ないけれど、元に戻ろうとする意志を持つことで、

僕たちはこれからを「待つこと」が・「待ちわびること」が、出来ていくんだ。

 

だから冬という季節も、君には必要なんだ。 

 

 

以下この時間帯の詳しい解説

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僕たちの焦る気持ちを、曲は制していく・抑え留めていく。

 

僕たちの暴走しすぎる承認欲求・共感欲求を、曲はゆるやかに揉みしだいていく。

 (分かって欲しい。満たされたい。理解してほしい。聞いて欲しい。)

 

 

僕たちの心拍数が、曲のサウンド(リズム)に重なっていく。

(=僕たちのドクンドクンとサウンドが合体していく。) 

 

僕たちは黒紫色になってしまっている自分たちの臓器を、憐れみの目で観察していく。

 (=曲を聴くことで腐敗している自分の心と身体に気づいていく。)

 

 

いかに自分が、終わっていたかが分かる。

 

いかに自分が、自分を無視し続けていたかが分かる。

 

 

曲は・ボーカルの歌声は僕たちの心の「鏡」となって、

僕たちの深層を解き明かしていく。

 

へえー。

 

ふ~ん。

 

はあ・・・。

 

 

何かそれはどこか、他人事なようで。

  

自分で自分の首を絞め続けてきたのだから、こういう風になるのも当然だろう。

 

少しだけ後悔しながらも、不謹慎な自分の心持ちに、僕たちは笑っていた。

 (自分のことなのにまるで他人のことのように話しているから。)

 

 

「主役」からは遠ざかり。

 

今更感に心折れてしまって、他人の行動ばかりに一喜一憂している。

 

 

生み出す心を、忘れてしまって。

 

「発見」する楽しみを・純粋な「創造」を、僕たちはどこかに置いてきてしまって。

 

 

 

曲は僕たちを漂わせる。

 

ボーカルの歌声は僕たちを、砂漠のど真ん中に放り投げて置き去りにしていく。

 

 

いやあ、困った。

 

困ったね。

 

 

曲の中で・彼女の歌声の中で僕たちは、「探す勇気」すら持っていなくて。

 

疲れ果てて・夢堕ち続けて僕たちは、死んだふりをし続ける。

 

 

なかなか勇者は、現れなくて。

 

なかなか空から女の子は、降ってこなくて。

 

 

「物語」は誰の手に。

 

「血の閃(ひらめ)き」は、いずこ。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

焦らないで、ゆっくりと。

 

自分の心の奥底を、ゆっくりと「回転」させながら。

 

自分の胸の奥の内なる想いを、静かに揺らしながら。

 

その時を、待ちましょう。

 

動き出す時のために、最低限の準備だけはしておきましょう。

 

 きっとその時は、君に訪れるのだから。

 

 

 

『再生時間1:10~1:48』

 

再生時間1:10秒から1:48秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲は僕たちを、少しだけ無理やりに引っ張っていく。

 

曲は僕たちを、盛大にゆるやかにしごいていく。

 

やれと誰かに言われないと、僕たちはやらないでしょう。

 

背中押されないと僕たちは、布団の中から出てこないでしょう。

 

音楽を聴く人ってやっぱり、Mな人ばかりだよね。

 

押されることを待ち続けている。

 

叩かれることを、待ち続けている。

 

さなぎたちは脱皮を、繰り返していった。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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なるほど・・・。

 

なるほど、なるほど、なるほど・・・。

 

 

曲を聴く過程で僕たちは「失くして」いって。

(いつもの「喪失」です( ̄▽ ̄))

 

僕たちの空っぽな心の器に、曲という・ボーカルの歌声という「甘い蜜(みつ)」がただただ流し込まれていく。

 

 

きれいなものが、そりゃ勝つよ。

 

純然な想いである曲やボーカルの歌声の方が、

そりゃ僕たちのか弱き想いより断然強いよ。

 

 

国のリーダーは、長年同じ人ではダメで。

 

僕たちは自分をあまりにも、「終わった自分」に任せきりなままだった。

 

 

この時間帯、僕たちの心の主権は曲に・ボーカルの歌声に奪われていく。

 

これまで僕たちを支配してきた内なる僕たち(=終わった僕たち)が追い出されて、

勇敢なるもの・黄金の魂を持った人たちが、新しい国・新しい世界・新しい僕たちを創り出していく。

 

 

君はもう君には、いらなくて。

 

もういいんじゃないかな。

 

もう十分、役目を果たしたんじゃないかな。

 (君=終わった自分。これまで自分を支えてきた自分。これまでの自分を守ってきた自分)

 

 

曲を聴く過程で僕たちは、心の「政権交代」をさせていく。

(心の政権交代という表現オモロ。)

 

曲を聴く過程で僕たちは、心を新陳代謝させていく。

 

 

今の自分が真に必要としているものを、僕たちは容(い)れていく。

 

今の自分がとても欲すているものを、僕たちは自分たちの喉(のど)から流し込んでいく。

 

 

入れられるって、気持ちいいですよね。

 

美味しいものが自分の身体に入っていくって、とても心満たされますよね。

 

へへ、うふふ。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

老いていいことなんて、ないね。

 

年齢を重ねていいことなんて、何もないね。

 

何かどんどん、遠ざかってしまう。

 

「繰り返し」の中で、自分に対する「傲慢(ごうまん)さ」を忘れていってしまう。

 

もっと自分が、好きだったはずなのに。

 

もっと自分を何度も、生まれ変わらせたいはずだったのに。

 

もっと自分を見下したい。

 

もっと自分を何度でも、蹴落としていきたい。

 

 

 

『再生時間1:48~2:24』

 

再生時間1:48秒から2:24秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲の中に長く浸かることで僕たちはいわば、この曲の中の住人になっていく。

 

この曲という素晴らしい世界に、祝福を。

 

この居心地のいい世界の中でもうそろそろ、次なる旅の準備でもしていこうか。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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ていねいな曲だな。

 

下地(したじ)を下地を下地を、曲はていねいに作り続けていく。

 

 

優しいというか、小人(こびと)さえも拾っていく曲・歌声。

 

ていねいにていねいにていねいに攻めて、100%救出を成功させていく曲・歌声。

 

 

浜崎あゆみさんの魅力って、ギャップだよね。

 

すごく繊細(せんさい)だよね、外見とは違って。

 

 

宇多田ヒカルの歌声の場合は上空から、ガガーッと強力で明かりが強い光を僕たち聴き手にぶつけ続ける。

 

それに対して鬼束ちひろの歌声の場合は下から・地面の下から・地底から。

 

誰もが見もしない地底から地面の下から、僕たちの足元を温め続ける。

 

 

なら浜崎あゆみはどうか。

 

浜崎あゆみは僕たちに「近い」。

 

宇多田ヒカル鬼束ちひろの歌声はかなり人間離れしているのに対して、

浜崎あゆみの歌声は僕たちの視線で・目線であり続ける。

 

その歌声はまるで「外科医の手」みたいに、

僕たちの体内の血管・細胞の線・枝・網に添い続ける。

 

宇多田や鬼束のような神や呪術師→僕たち、ではなく、

外科医・手術師→僕たちで、浜崎あゆみの歌声は成り立っていく。

(音楽といういわば「治療」において、宇多田や鬼束は人を離れたどこか自然界から僕たち聴き手を治療していくのに対して、浜崎はあくまで同じ人として僕たちに触れ続ける。) 

 

 

どこかぎこちなさを感じる彼女の歌声という「メス(mes)」が、

何だか愛嬌があって。

 

神に頼るのではなく特別なる人に頼るのではなく、

「技術を持った無垢なる人」に、僕たちは僕たちの心と身体を修復されていく。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

君は何を持っていますか。

 

君は何を注文しますか。

 

「世界」というものは結構、心変わりしやすくて。

 

何というかまあやっぱり君は、自分のことが好きだよね。

 

これからも君は君を、尊び続けていく。 

 

 

 

『再生時間2:24~曲の終わりまで』

 

再生時間2:24秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

おーわーる、おーわーるー。

(かごめ、かごめのリズムで)

 

物語の終末は唐突(とうとつ)で。

 

結局僕たちは、飽き性なのだろう。

 

僕たちは「永遠」という言葉から最も遠い存在だから、

「永遠」に恋焦がれてしまうのだろう。

 

僕たちって、お、おろかな生物だ・・・。

 

その宿命に、幸あれ。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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クスクス、クスクス。

 

クスクス、クスクス。

 

 

ふう・・・。

 

はあ・・・。

 

・・・。

 

 

振り回されて、振り回されて。

 

自分という存在が心もとなかったから、曲に・ボーカルの歌声にこの身を明け渡していたけれど、そろそろ返してもらおうか。

 

 

遅い遅い、僕たちの『反撃(はんげき)』の時間が始まっていく。

 

その身に温められて、その歌声に助けられて言うのもなんだけど、

君(=曲・ボーカルの歌声)じゃ僕たちを、救えないから。( ー`дー´)キリッつ

 

 

曲はあくまで、助け船。

 

ボーカルの歌声はあくまで、きっかけ。

 

 

曲の・ボーカルの歌声の「膜(まく)」を、僕たちは内側から破っていく。

(卵が孵化(ふか)するように。)

 

『母』を殺して僕たちは、自分たちの「生きる」を再開していく。

 

 

曲の中で僕たちは転生し。

 

曲を・ボーカルの歌声を犠牲にして僕たちは、自分たちの心と身体に新たな「息吹(いぶき)」を注ぎ込んで。

 

 

身勝手、超絶自己中心野郎、天上天下(てんじょうてんげ)。

 

いつだって僕たちはそうで、いつだって僕たちはそうだった。

 

 

はあ、空気は美味しいなあ・・・。

 

新しい身体がすごく馴染み、空っぽでおNEWな自分がとても居心地がいい。

 

 

さて今回もまた、(自分自身に対する)破壊の限りを尽くしていこうか。

 

どうせまたこの僕が死んだら、代わりの僕を配給してくれるんでしょう?

 

 

枯れることのない心を、僕たちは「信用」し続けて。

 

これがいつまで、続くのかな。

 

いつまでこの心は僕たちに、新たな身体と心を用意しといてくれるのかな。

 

はあ・・・(クソでかため息)。 

 

つくづく僕たちって、学ばないよね・・・。

 

やれやれ、しかしそんな自分が、とても大好きです(*'▽')。 

 

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M

浜崎あゆみ

 

眠れない人のための「M (浜崎あゆみ)」徹底解析。

~新たな命を自分の身体に宿すのが、とても怖かった。~

 

音楽解析終了。

 

 

後書き。

う~ん、はあ・・・・。

今回結構時間がかかったというか、なかなか言葉が・文章がいつものようにポンポンと出なかった。

 

その理由の半分は僕にもあるのだけれど、

どちらかというとこの曲はゆっくりゆっくり攻めてくるので、

なかなか曲の勢いの出始め・曲の出だしが遅いので、捉えずらかった。

 

じわじわと攻めていく曲だよね。

 

難しかった。

 

なかなか言葉が出てこなかった。

 

 

 

平日にこのブログを書いていて、月、火、水、木と進んでいくごとに僕の疲労もたまっているから、どんどん言葉が出にくいのかなあ・・・。

 

金曜日はだから、お休みタイムにしてる(*^-^*)。

 

木曜日がピークで、金曜日はご褒美デー(*^-^*)。

 

金曜日は流して生きてる(*^-^*)。

 

(*^-^*)。

 

今回書いた内容としては結構いいと思います。

 

はあ、寝る前にグラブルやらなきゃ(-_-)zzz

 

 

 

2月23日

読み直して文章修正。

 

まあまあいいと思います。

 

前にも書いたけど、平日に書く最初の文章より土日の読み直しの方が大変。

土日の読み直し、2時間じゃ終わらん。

それに読み直しの時の方が曲を何度も聴く。

というか平日に書いた時に僕は何を思ってその文章を書いたのかと、土日の僕は格闘している。

それは平日に書いた文章の読みにくさもあるけれど、それと平日書いている時は「モード」に入っているから、どういう風に酔っていたかを土日の僕は冷静に看護してあげなきゃいけない。

これが結構めんどうなんだな~~(*'▽')。

 

以下後書きという名の日記。

土曜日

10時起きる。

10~15時 外出

15時~18時 寝る

18時~19時 だらだら

19時~ ←今ここ

 

何か気づいたんですけど、土日の方が縛られ感が強いなって。

土日にやることもう決まっているので、

やること消化したら土日終わる感じ。

やっぱ休みは3日は最低ないと、休みないなと思った。

やらなきゃいけないことで土日は終わる。

土日の方がグラブルやる時間少ない感もある。