眠れない人のための「命に嫌われている。 (初音ミク)」徹底解析。~死んだふり、がお好きなようで。~

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命に嫌われている。/初音ミク

 

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

 

僕たちという生き物は、「狂うこと」をとてもとても欲していると、僕は思います。

(アヘアへ。アヒアヒ。く、狂ってし、しまうの。) 

 

僕たちという生き物は「狂い好きな生き物」だと、僕は思います。

 

 

いつもどこか何かしら、なんとなくあてもなく、狂いたくて。

 

ひどく自分壊したくて。

 

ひどく自分の心、崩壊させ続けていたくて。

 

ぐちゃぐちゃにべろべろに、どろどろにげべげべに『狂っていたい』と、

僕たちは常日頃(つねひごろ)思っている。

 

 

「正常」や「正しい」が、どこか自分に合わなくて。

(あわたん、あわないたん♪)

 

「当たり前」や「常識・一般的」というものが、どこか自分には息苦しくて。

(いきぐるたん、いきぐるしいたん♪)

 

生きていく過程で・年齢を重ねていく過程で僕たちはどんどんと、

「正常」や「正しさ」や「当たり前」などからはどことなく遠ざかっていく。

 

 

当たり前や正常に向かいたい気持ちもあるけれど、当たり前・正常を嫌悪(けんお)する大部分の自分があって、僕たちは気づいたら自分という存在を、「狂気」や「異形なるもの」の中に逃がしていく。

 (シュタシュタシュタシュタ、逃げろ~(/・ω・)/)

 

自分が「異質」であれば、自分の心を守れるから。

(かわいそう、かわいそう(/・ω・)/)

 

「毒」にまみれ続ければ、毒の中で死に続けることが出来るから。

(かし、ひんし、じゅうしょうじゅうしょう(>_<))

 

 

『青空』を最近、見ることが出来ていない。

 

「異音な」・「狂音な」切り裂くような音しか、自分に耳には届かない。

 

 

自分から僕たちは、自分を「生きづらく」させていく。

(ンゴォ~~(*´Д`))

 

自分を追い込むことで僕たちは、自分の心のともし火を焚かし続けている。

 (ほのお、パチパチ)

 

 

そんなこんなで、音楽とは。 

 

そんな僕たちにとって音楽とは、いかようなのか・どういった具合なのか。

 

音楽は僕たちにとって、どういう立ち位置にあるのか。

 

 

そんな僕たちに対して音楽は、「さも優しそうに」手を差し伸べてくる。

(さも、やさしそうに( ̄ー ̄)ニヤリ)

 

音楽というものは本質的に、いい奴(やつ)ではないと僕は思う。

 

音楽というのは基本、弱っている人たちを喰らうハイエナみたいなものだから。

 

 

僕たちが視野が狭くなっている時に、まるで闇金みたいに音楽は僕たちの目の前に現れてくる。

 

僕たちの「弱体化」にいち早く音楽は気づき、そして「まるで救いの手」を僕たちに差し伸べてくる。

 

 

音楽はひどく、小ずるい。

 

音楽はひどく、打算的。

 

 

だけど死にそうな・終わりそうな僕たちにとって音楽しか音楽こそが、

何というか「最後の防波堤」であり続ける。

 

音楽しか音楽だけが、僕たちの心の「緊急アラーム」に気づけない。

 

音楽しか音楽こそが、僕たちの「守りびと」であり続ける。

 

 

自分の「輪郭(りんかく)」を確かめるために、僕たちは音楽を聴いていく。

(輪郭=像。自分とは。心が元来あるべき場所。) 

 

自分の「軌跡(きせき)」をなぞるために、僕たちは音楽を頼っていく。

(軌跡=自分が辿ってきた道。僕たちのこれまで。過去。人生。)

 

音楽に心喰われることで、音楽に心奪われることで僕たちは、

『自分』というものを立証させていく・自己を確立させていく。

 

 

救われたいというよりも僕たちは、むしろとどめを刺して欲しい。

(最後の一撃は、切なくて) 

 

終わらせるために、最後の火花を見るために、

僕たちは音楽を欲して、そして音楽を聴いていく。

 

 

誰にも見られないまま僕たちは、音楽を聴くことで「自傷」していく。

(「自傷」=自分を切り離す。自分を解体する。自分を失くしていく。自分を暗闇に突き落としていく。)

 

現在という時間軸にひどくしぶとく生き残る愚かで憐れな自己を、

僕たちは音楽を聴くことで「埋葬」していく。

 (サヨナラ、自分。またね(∩´∀`)∩)

 

 

それはきっと、嬉しいね。

 

それはきっと、楽しかろう。

 (君は想っていることと正反対のことしか、口に出せないのね)

 

 

音楽を聴くことで彷徨(さまよ)い果てていく僕たちの心を見つめていく、

音楽に運命を翻弄されていく僕たちの心の様子を観察していくことを、

僕は「音楽(心理)解析」と呼んでいます。

 

そんな音楽解析を今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

 

今夜解析していくのはカンザキイオリさんの「命に嫌われている」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

 

動画の再生時間に応じて、その時間帯ごとに僕が曲から感じ取ったものを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 

(今回の前置きの文章結構いいなと、2月16日に読み直している時に思いました(*´Д`))

 


命に嫌われている。/初音ミク

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

プロローグ。

 

曲を聴く前、動画を再生する前。

 

静かな時間帯、処女的な時間帯。

(しょじょてきなじかんたいとは(/・ω・)/)

 

曲を聴き始める時が近づくにつれ僕たちは、自分たちの心を鎮(しず)めていった。

(すーはーすーはー、しんこきゅう) 

 

本能や性(さが)で僕たちは、それ(=曲)を受け止めるために『姿勢』を変えていった。

 

あ、あつい展開だぜっ(*´Д`)。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

クッ、クソ共っ!、せ、せいれーつっ!

 

 

襟(えり)を正しながら僕たちは、曲の前で心を正座(せいざ)させていく。

 

一種の神聖な「儀式(ぎしき)」が始まっていくその前に、

僕たちは自己を清(きよ)めていく。

(塩をまいたり)

 

 

あれだけ荒(あら)ぶっていた・あれだけ乱(みだ)れていた僕たちの心が、

これから自分が曲を聴くということに気づきだして、静謐になっていく。

 

心を無音(むおん)にして・心を出来るだけ無風(むふう)にして僕たちは、

これから曲と向き合っていく。

 

 

何というか、よく出来ているよね。

 

僕たちの音楽に対する本能というか、僕たちの音楽に対する性(さが)というか。

 

誰にも教わることなく僕たちは、音楽を受け入れる「姿勢」になっていく。

 

 

嵐が来る前の静けさが、そこにあり。

 

僕たちの心はこれから、どう音楽に振り回されていくのだろう。

 

僕たちの心はこれから、どう音楽に対処(たいしょ)していくのだろう。

 

 

うまく対処、出来るのかなあ・・・。

 

このポンコツで役立たずな、自分の心が。

 

 

音楽を意識し出すことで僕たちは、少しずつ少しずつ自分の「心の輪郭」を浮き彫りにしていく。

 

音楽を意識することで僕たちは、

今まで漠然と「在(あ)る」とされてきた自分たちの心を実際に採掘・発掘していく。

(えっほえっほ。ここ掘れここ掘れ(/・ω・)/)

 

 

楽しい掘り掘りに、なればいいね。

(ほりほり~) 

 

とても醜く、かつとても恍惚なものが、その採掘の中で見つかるといいね。

 

曲を聴いて「安心」出来たら、それはとても嬉しいね。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

「子供」という存在は、自分を守る世界をまだ所持していない。

 

だから子供は、自身を夢見させてくれる「異世界」や「ファンタジー」をとても欲する。

 

他人が創ったその異質な世界は、自分を守る世界をまだ持たない子供にとって到底想像出来ない異形なる世界だから。

 

「自分には無い世界」に浸かることで子供という存在は、その存在を保持し続けていた。

 

いつ崩れても・いつ崩壊してもおかしくない細く暗い道を、

幼き頃の君は歩み始めていった。

 

お、おかあしゃ~ん・・・。

 

 

 

『再生時間0:00~0:20』

 

再生時間0:00秒から0:20秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

曲が始まっていく、曲が始動していく。

 

(世界に)認められていなかった僕たちは、

曲の中で曲にや曲の情景(じょうけい)に認められていく。

 

僕たちはとても、「名前」が欲しくて。

(名前=君。君という存在。君という証。君という愛の塊。君という呪い。) 

 

僕たちはとても、自分の「名前」を呼んで欲しくて。

 

曲は静謐に、僕たちの『背中』に添(そ)い続けていた。

(背中=僕たち自身の見えない箇所。僕たちの影ともいえる部分。とても大切な部位。) 

 

以下この時間帯の詳しい解説

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音楽が始まっていく。

 

曲が始まっていく。

 

 

それ(=曲を聴くこと)はたぶん、「生きる」の延長で。

 

それ(=曲を聴くこと)はおそらく、「死」の境目における死闘・葛藤で。

 

 

僕たちはとにかく、始めていく。

 

僕たちはいずれにせよ自分自身を、リ・スタート(ReSTART)させていく。

 

 

それは心の再起動。

 

それは鼓動の再点火。

 

 

何を見るにせよ何を想うにせよ、僕たちは曲の中で刻んでいく・跡を残していく。

 

はじまりの場所にはあまり、「感情」は無くて。

(=曲の聴き始めにおける自分の心は無風で)

 

感情よりも「揺れとも言えないほどの微かな心のふらつき』が、

僕たちの背中にかすっていく。

(ひゅー)

 

 

自分の「顔」を「表情」を失っていた僕たちが、

自分の本当の顔や表情を思い出す物語が始まっていく。

 

「誰か」を曲の中で感じながら、「優しい吐息」を曲の中で感じながら、

僕たちは僕たちを振らしていく・揺らしていく。

(誰かって、誰?優しい吐息って、誰の吐息?)

 

 

曲を聴いて感じる自分の「心の揺れ」や「心の振れ」こそが、

自分を知る・自分を解き明かす上での唯一にして最大のヒント。

 

「微光」がかわいくて大切な君を、少しずつ少しずづ勇気づけていく。

 

 

「暗闇」の中で、僕たちは学んでいく。

 

心失って初めて僕たちは、自分を温める「気づき」や「きっかけ」を発見していく。

 

曲の中で心迷わせることで僕たちは、自分を再浮上させる「機会」を見つけていく。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

今の君に必要なのは「言葉」よりもむしろ、「情景」や「風景」なのだろう。

 

曲を聴いて君の心が豊かになることを、誰かが願ってくれていて。

 

曲の中に潜む「誰か」は君の心を、演出し続けていた。

 

せんせい、その「誰か」って、誰なんですか・・・。

 

 

 

『再生時間0:20~0:40』

 

再生時間0:20秒から0:40秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

ボーカルの歌声(=初音ミク)が現れて、僕たちはその歌声に、

壊れそうな・割れそうな・消えてしまいそうな自分たちの「儚い意思」を乗せていく。

 

ボーカルの歌声に乗ることで僕たちは、

無理に考えなくてよくなっていく。

 

ボーカルの歌声に乗ることで僕たちは、

無理に答えを見つけなくてよくなっていく。

 

ボーカルの歌声という「子守唄」の中で僕たちはただただ、

自分自身を寝かせていった。

 

心からの深呼吸が君に、新しい息吹を与えっていった。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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笑えるね、滅びるね、消えてくれ。

 

死にたいね、死ぬかもね、(もうすでに)死んでいるかもね。

 

 

僕たちは常に、「スタンプ」を求めている。

(ポンッ) 

 

自分たちの形のない想いをあと一押ししてくれる、温かい温かいスタンプを。

(ポンポンポンッ) 

 

形のない想いを・形を与えられないままの想いを抱えていると僕たちは、

安定することが出来ないから。

 

 

僕たちはとても、不安定だから。

 

僕たちは日々、不安だから。

 

僕たちは日々、心配し続けている。

 

 

インターネットを見れば、それがすぐに分かる。

 

承認されたい人が多すぎて。

 

インターネット上には、不安で不安でたまらない人たちが列をなしていて。

 

「言葉」を使い「文字」を使い、僕たちは何とか自分たちの「想いの足跡」を残そうとするけれど、

僕たちの想いはほぼ、裏切られてゆく。

 

 

それがさらに、僕たちの「弱さ」を増幅(ぞうふく)させていて。

 

認められたい・満たされたいという想いの足跡が、

僕たちの今の脆(もろ)い現状を浮き彫りにしていく。

 

 

それは悪手では?、蟻んコ共よ。

 

僕たちはますます、血に飢えてしまう。

 

僕たちはますます、自分の傷をひっかいてしまう。

 

僕たちはますます、自分の瞳を紅く染めてしまう。

 

 

この時間帯、曲は僕たちの身体をなぞり続ける。

(すーーっ)

 

(自分たちの想いの)展開よりも収束(しゅうそく)を、僕たちは感じている。

(想いが広がっていくよりよ、1つの束になっていく感じ)

 

魔王を倒すためすぐにフィールドに出掛けるよりも僕たちは、

現状の自分たちの装備を確認している。

(すーーっ)

 

 

曲は僕たちをなぞり続ける。

 

僕たちは僕たちを僕たちたらしめている自分たちの「線」を、喜んで曲と共に確認していく。

 (線=軌跡)

 

 

君のその「線」は、『甘い』よね。

 

君を君たらしめているその輪郭は、とても「まろやか」だよね。

 (甘く、丸みをおびていて、柔らかい君の輪郭・君の線。君の過去。本来の君。君)

 

 

曲を聴く過程で僕たちは、自分の心を落ち着かせていく。

(おちつこ~、おちつこ~。)

 

曲を聴く過程で僕たちは、自分の心の本来の有り様に触れて、

表情を穏(おだ)やかにさせていく。

 (もっとわらって、もっとわらって)

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

面白いよね、音楽って。

 

曲を聴くことで僕たちは上手く、自分という危険な「ケモノ」を飼いならしていくんだ。

 

誰からも好かれるケモノで、ありますように。

 

自分を傷つけてしまう狂暴なケモノには、なりませんように。

 

(それを)祈って、祈って、祈って・・・。

 

 

 

『再生時間0:40~0:59』

 

再生時間0:40秒から0:59秒までの曲を聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

自分を追い込むことが、僕たちは好きだよね。

 

自分の存在を消し去っていくことで・自分の存在を殺めてしまうことで、

僕たちは自分を尊んでいく・敬っていく。

 

何というかそれは、効率悪いよね。

 

何というかそれは、あまり燃費良くない自認行為だよね。

 

はあ、あんたバカァ・・・。

 

そうやってメソメソしていても、何も生まれないのに。

 

それなら、それならさ、違う方法、教えてよ・・・。 

 

以下この時間帯の詳しい解説

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魔王を倒すために僕たちは遠回りをして、「伝説の剣」が埋まっていると言われている「とても神聖な、はじまりと呼ばれている場所」に進んでいく。

 

その「剣」が欲しいと言うよりも、そこに辿り着くまでの「仲間たちとの時間」を大切にしたくて。

 

『繋がり続けていく何か』を、僕たちはひどく欲している。

 

終わらない・消えることのない・絶えることのない想いの中で、

僕たちは絶望しながら呼吸し続けていく。

 

 

この曲の中で、僕たちというのはひどく『独(ひと)り』。

 

いつもよりより「孤独」になることで、僕たちは自分の外にあるもの・自分に付属

しているものをゆっくりと確認していく・凝視していく。

 

 

曲の中で「独り」感じていくことで僕たちは、

自分たちの心の中の『種』をようやく発見していく。

 

その「種」を僕たちは昔から、とてもとても大切にしている。

 

その「種」こそが僕たちを、「今」に繋ぎ止めている。

 

その「種」から僕たちは、繋がり始めている。

 

その「種」から僕たちは、芽吹き始めている。

 

 

心の中の種。

 

希望も、そして絶望も生み出していく愚かで可愛げがある僕たちの種。 

 

 

この「種」以外は、何もいらなくて。

 

この「種」に逆らうことは恐れ多くて、とてもとても出来なくて。

 

 

曲の中で僕たちは眠り続ける。

 

曲を聴く過程で僕たちは、自分の心の深層に触れ続ける。

 

 

陽に背くことで僕たちは、自分の唇を噛み続ける。

 

自分自身を裏切らせることで僕たちは、思い通りにいかない現状を呪い続ける。

 

 

わざと歯車、たがわせて。

 

焦燥感がたまらなく気持ちよく。

 

 

曲のサビに近づくにつれて、僕たちの心の奥に潜んでたとても「醜いもの」が一斉に外に飛び出していく。

 

心の奥からまるで、「蜂の大群」が出ていくような。

 

 

この曲を聴くことで僕たちは、心の奥に潜ませていた「穢れたもの」を吐きだすことに成功していく。

 

さてこの吐きだされた「ヤバいやつら」を、どう処理していこうかな。

 

殺処分する?

 

それともまた、自分の身体に取り入れますか?

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

最後の一撃、そして物語は終局へ。

 

眩(まばゆ)い光の中で僕たちは、命の灯かりを消していくのであった。

 

それにしても、「夏」っていう季節って、とてもいいものですよね(/・ω・)/。

 

ビバ☆、夏(>_<)。

 

 

 

『再生時間0:59~曲の終わりまで』

 

再生時間0:59秒から曲の終わりまでを聴いて、僕が曲から感じ取ったもの。

 

サビって、いいよね。

 

「あいつ」と離れることが出来るから。

 

「あいつ」との別れにすら、花を添えることが出来るから。

 

放心状態になりながら僕たちは残念ながら、

物語の幕を閉じていくのであった。

 

再入場は禁止されていますので。

 

もし再入場したい場合は出る際に、手首に「スタンプ」を押していって下さい。

 

このスタンプは見えないけれど、光を当てると浮かんできますので。

 

それでは、また・・・。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

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誰もいない惑星で、ロボットは掃除し続ける。

 

命が生まれないこの星で、ロボットは種をまき続ける。

 

 

曲はサビに到達し、僕たちは「解散・離散」していく。

 

サビという、曲が一番輝きを放つその時間帯の中で、

僕たちはまたそれぞれの道をまた歩み始めるために別れていく。

 

 

一斉教育が終わっていく。

 

臨時教育が終わっていく。

 

何も知らないおとぼけ顔をしながら僕たちは、また元いた日常世界・現実世界に溶け込んでいく。

 

 

僕たちの「顔」というのは、(深い意味が)あるようで、元々ないのかもしれない。

 

昨日君が街中で出会った人のうち、何人の顔を覚えていますか。

 

幾多の人が顔という「信号・記号」を備えながら、決められたルートを進んでいく。

 

その「顔」は人というより、繋がりを確認する手段として使われて。

 

誰かの顔をぬるく利用・活用しながら、僕たちは今を生きていく。

 

上手く嫌いな顔を回避しながら、僕たちは何とかしぶとく生き残っていく。

 

 

晴れの日も雨の日も、君は誰かの器(うつわ)となり続け。

 

自分の扱いに困ったのなら、その器をフリスビーのように空に投げてしまえばいいじゃん。

 

空に向かって飛んでいく「からっぽの器」を眺めながら僕たちは、

またもう一度、自分の心を揺らし・振らし始めていった。

 

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命に嫌われている。

初音ミク

 

眠れない人のための「命に嫌われている。 (初音ミク)」徹底解析。

~死んだふり、がお好きなようで。~

 

音楽解析終了。

 

 

 

後書き。

 

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出るの遅すぎ。

 

 

 

2月16日

読み直して文章修正。

今回の文章に関しては、まあまあいいと思います。

以下、本日土曜日の僕の一日。

 

9時 起きる。

(土曜日9時に起きれるのはラッキー。得したと思える。最悪12時過ぎで起きることもあるので)

 

9時~10時 そのままベッドで横になりながら疲れ落としながらタブレットYOUTUBE見たり。また朝食食べたり平日ため込んでいたテレビ番組歯磨きしながら見たり。

 

10時~16時 外出

主に栄、大須など。昼飯と夕飯の分の食べ物も買う。プールにも行ったり。

 

16時~19時 仮眠

平日ためこんだ疲れがたまっているので、大体7時ごろまでベッドで横になる。

最近身体休めることが大事だなと思った。

横になっていることは何も得ることが出来ないから時間もったいないなあと思っていたけど、身体休めることはとても大切だなと最近気づけた。でもそれでももったいなとは思うが。

 

19時~20時 ぼけっとしてる。

主にネットサーフィンや録画していたテレビ番組みたり。

 

20時~22時。平日書いた分の文章修正。

出来れば2日分やりたいが、他にやることと調整したり。

読み直しって意外と時間かかるんだよね。

平日の最初の書くのと同じぐらい時間かかるンゴ。

 

22時~24時。

普段休日は朝起きてからグラブルやること多いが、今日はまあ、アサルトタイム時にやりたかったのでこの時間に。

というか今回光古戦場は今のところアサルトタイムしかやっていない。

アサルトタイムだと3ポチ1召喚だが、アサルトタイム以外だとめちゃポチ数増えてやる気失くした。

短期集中(/・ω・)/

今回はカトル分の箱掘り掘る。四天刃はすでに4凸が3本ぐらいあるので、30箱ぐらい掘れば最終分にいくだろと。

光属性ってあんま好きじゃないんだよね(^_^;)。

というか古戦場ってやっぱり、こっちの生活ペース狂わされるからあんま好きじゃないわ(^_^;)。

自分のペースでやるのがゲームだからね(^_^;)。