眠れない人のための「you (ひぐらしのなく頃に)」徹底解析。~甘えんな。~

f:id:inukaiyuu:20181227212139p:plain




you (ひぐらしのなく頃に)

 

 

 

はいこんにちは、犬飼です。

 

今日も音楽解析をやっていきたいと思います。

 

音楽解析とは何か、まずはそれについて説明していきます。

 

 

 

音楽というものは不思議なもので、

また音楽を聴くという行為もまた、不思議なものだと僕は思います。

 

音楽を聴くと僕はとてもナーバスになったり、とてもハイテンションになったりします。

 

音楽を聴くと、僕は心が乱されてしまいます。

 

 

音楽を聴くことで、僕たち聴き手は心を乱されていく。

 

音楽を聴くことで、僕たちは心を揺らされていく。

 

 

曲を聴いている時の僕は、いつもの僕ではなくなっていく。

 

曲を聴いている時の僕は、曲に心を操られていく。

 

 

曲を聴いている時、知らない景色が僕の頭に浮かんでくる。

 

曲を聴いている時、懐かしい景色が僕の頭に浮かんでくる。

 

 

温かい景色が僕の涙腺を緩(ゆる)ませ、

冷たい景色が僕を地獄に突き落としていく。

 

 

音楽を聴いて、僕たちは様々な感情を湧き出していく。

 

音楽を聴いて、僕たちは様々な思いに支配されていく。

 

 

音楽に彩られていく僕たち聴き手の心が音楽の中にある。

 

音楽に染められていく僕たちの心が音楽の中にある。

 

音楽を聴く過程における、そんな僕たち聴き手の変わりゆく心の様子を見つめていくのが音楽解析です。

 

 

染めていく音楽。染められていく僕たちの心。

 

変色させていく音楽。変色させられていく僕たちの心。

 

そんな音楽と僕たちの心の混じり合いの様子を見つめていく音楽解析を、今夜もやっていきたいと思います。

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

今夜解析していくのはひぐらしのなく頃にというゲーム(アニメ)の曲である「you」という曲です。

 

いつものようにYOUTUBEにある動画を使って解説していきます。

(今回使っていく動画は非公式のものです。)

 

動画の再生時間に合わせてその時僕が感じたことや思ったことを述べていきます。

 

それでははじめていきます。

 


you (ひぐらしのなく頃に)

 

 

 

『再生時間0:00~0:00』

 

再生時間0:00秒から0:00秒までの解説。

 

プロローグ。

 

曲を聴く前。

 

動画を再生する前。

 

僕たちは今夜も音楽の中に自分たちの身を隠していく。

 

僕たちは今夜も音楽の影に自分たちの心の影を重ね合わせていく。

(音楽の影=曲の中における重たい雰囲気の部分。僕たち聴き手が悲しさを重ねる部分。) 

 

あの季節は今夜も僕たちを跳躍(ちょうやく)させていった。

(言うまでもないですが夏です。) 

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227214128p:plain

 

 

もうすぐ曲が始まっていく。

 

もうすぐ音楽が始まっていく。

 

 

僕たちは今夜も音楽という広大な海に浸かっていく。

 

僕たちは今夜も現実を遮断(しゃだん)し、音楽と自分以外のものを排除(はいじょ)していく。

 

 

音楽と僕たちだけの世界に、僕たちは逃避していく。

 

音楽と僕たちだけの世界で、僕たちは自分自身を安堵(あんど)させていく。

 

 

何も見ないことを、音楽は許容していく。

 

何も知らないことを、音楽は許容していく。

 

 

僕たちは「痛み」や「悲しい」ことを、音楽を聴く前では忘れていく。

 

僕たちは「孤独」や「寂しさ」を、音楽を聴く前では忘れていく。

(※厳密に言えば忘れるのではなく見えなくする。孤独や寂しさ痛みや悲しみを音楽と重ね合うことで、それらを見えなくする。近しいものに僕たちは気づけない。)

 

音楽を聴くことで、僕たちは温まっていく。

 

音楽を聴くことで、僕たちは一人であることを忘れていく。

 

 

動画の再生ボタンを押して、曲を聴き始めよう。

 

今夜も僕たちは、あの季節に跳(と)んでいく。

 

あの季節は僕たちの何もかもを包んでくれるから。

 

魂(たましい)、ころり。ころころり。

 

特別な季節の物語が今、始まっていく。

 

 

 

『再生時間0:00~0:15』

 

再生時間0:00秒から0:15秒までの解説。

 

曲はいきなりボーカルの歌声が現れる。

 

赤ちゃんに言葉を投げかけても、その言葉の意味は理解できない。

 

赤ちゃんは成長するにつれ、その言葉の意味を理解していく。

 

赤ちゃんは成長するにつれ、その言葉が自分に授けられた意味を理解していく。

 

大人になって、愛を知る。

 

大人になって、愛を学ぶ。

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227215210p:plain

 

 

曲が始まっていく。

 

音楽が始まっていく。

 

 

曲はいきなりボーカルの歌声で僕たち聴き手を出迎える。

 

僕たちはまだその歌声の真意を測れない。

 

僕たちはまだ曲を聴き始めたばかりなので、いきなりのその歌声を上手く咀嚼(そしゃく)出来ていない。

 

 

僕たちはこの曲の中では、まだ生まれたばかり。

 

僕たちはまだ知らない。

 

僕たちはまだ事前準備が出来ていない。

 

僕たちはまだ、あまりにも裸(はだか)すぎる。

 

 

日本に生まれて日本で育てば当たり前のように日本語を理解し、また日本人同士の空気感を理解できる。

 

それと同じでボーカルの歌声を理解するのにも僕たち聴き手の曲に対する「慣れ」が必要。

 

ボーカルの歌声を理解するためには、僕たちはある程度この曲に慣れないといけない。

 

なので大抵の曲には聴き手が曲に慣れるために「イントロ音」というのがある。

 

大抵の曲の場合、僕たちはイントロ音の時間帯で曲の世界に慣れていく。

 

大抵の曲の場合イントロ音の時間帯で、僕たちはその曲の空気感を理解していく。

 

 

今回の曲の場合曲はイントロ音で始まるのではなく、いきなりボーカルの歌声で始まるので、僕たちは少し面喰らう。

 

僕たちはまだ彼女の歌声を理解できない。

 

僕たちはまだ彼女の歌声が成立する環境・状況を把握していない。

 

 

背景が分からないのでまだ僕たちには彼女の歌声は掴めない。

 

早く掴みたい、そして早く理解したい。

 

 

何事も「初体験」というものは得てしてこういう感じ。

 

その体験を幾度も重ねて、僕たちはその体験の味を知っていく。

 

初体験はいわば「白色」。

 

その色を染めていくのはこれから知っていく僕たち、これからこの曲に慣れていく僕たち。

 

 

僕たち聴き手にとってこの時間帯のボーカルの歌声は「白紙」な感じ。

 

その歌声にどういう色を見出すかは、これから曲を聴いていく上で判断していく。

 

その歌声にどんな意味を見出していくかは、これから曲を聴いて僕たちがその歌声をどう感じるかで変わってくる。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

何者かを知るために。

 

何色かを知るために。

 

放たれた歌声は、とても脆(もろ)く。

 

放たれた歌声は、とても危うく。

 

 

 

『再生時間0:15~0:37』

 

再生時間0:15秒から0:37秒までの解説。

 

ボーカルの歌声が去り、歌詞の無い時間帯が始まっていく。

 

歌詞の無い時間帯に僕たちは、音から曲の世界を想像していく。

 

歌詞の無い音に、僕たちは未来を流し込んでいく。

(=曲の行く先を予見している。) 

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227221304p:plain

 

 

曲に慣れる時間が始まっていく。

 

曲の中で生まれたばかりの僕たち聴き手にとって、

「言葉」よりも「音」の方が不思議にも、その『温かさ』を感じ取ることが出来ている。

(生まれたばかり=曲を聴き始めたばかり)

 

曲を聴き始めたぼかりの僕たち聴き手にとって、

「歌詞」よりも歌詞が無いこの時間帯の方が、曲からの「慈(いつく)しみ」を感じ取ることが出来ている。

 

 

不自由な方が、不自由じゃない。

 

足りてない方が、足りている。

 

 

僕たち聴き手はまだ分かっていない。

 

僕たち聴き手はまだ曲のことを何も知らない。

 

 

知らないが故に、僕たちは。

 

知らない方が、僕たちは幸せなのかもしれない。

 

 

積み重ねていくことで、不幸になることもある。

 

理解すればするほど、つらくなることもある。

 

 

僕たちはこの時間帯である程度もう「予見」してしまう。

 

僕たち聴き手はこの時間帯である程度、この曲が伝えようとすることを感じてしまう。

 

 

音楽における歌詞の無い時間帯は、僕たち聴き手がその音に言葉を見出す時間帯。

 

音楽における歌詞の無い時間帯は、僕たち聴き手がその音から言葉を探る時間帯。

 

 

音楽における歌詞の無い時間帯こそ、音楽の真芯がある。

 

 

僕たちはこの時間帯、遠い景色を眺めている。

 

僕たちはこの時間帯、遠い未来を眺めている。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

さざ波が僕たちの心を打ち続ける。

 

幾多の命が消えていくのを、僕たちは静かに見つめていた。

 

 

 

『再生時間0:37~0:59』

 

再生時間0:37秒から0:59秒までの解説。

 

僕たちは徐々にこの曲に染まっていく。

 

染まることでボーカルの歌声を理解し出す。

 

僕たちの学びの時間が始まっていく。

 

宇多田ヒカルタイプのボーカルの歌声に導かれながら、

僕たちは暗い道を一歩一歩進み始めていった。

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227222552p:plain

 

 

痛い。

 

そして辛い。

 

 

ボーカルの歌声が僕たちの心に突き刺さっていく。

 

僕たちは「光の矢」に撃ち抜かれていく。

 

僕たちはボーカルの歌声に分解されていく・溶かされていく。

 

 

今回の曲のボーカルの歌声は、宇多田ヒカルタイプの歌声か鬼束ちひろタイプの歌声かと言えば、う~ん、宇多田ヒカルタイプの歌声かな。

 

曲全体としては暗い雰囲気がただよっているけれど、その暗い中でボーカルの歌声が一寸の光を出し続けている。

 

僕たち聴き手の弱き心に寄り添う鬼束ちひろタイプの歌声ではなく、

その弱き心に「紅き光」をぶっ刺してくる歌声。

 

寄り添う歌声というよりも、導こうとする歌声。

 

僕たちの「迷い」に共鳴する歌声というよりも、「迷い」を打ち破っていく歌声。

 

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は、僕から言わせてもらうと少し強引。

 

強引ゆえに、強さがある。

 

強引ゆえに何者・何事にもひるまない眩(まぶ)しさがある。

 

 

鬼束ちひろタイプの歌声が僕たちの弱き心に同調してくるのに対して、

宇多田ヒカルタイプの歌声は弱き心をどちらかというと許さない。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は僕たち聴き手に「強くなれ」と言ってくるように僕は感じる。

 

 

成長が止まっているのを優しく許す鬼束ちひろタイプの歌声に対して、

宇多田ヒカルタイプの歌声は許さない。

 

鬼束ちひろタイプの歌声が放任主義なのに対して、

宇多田ヒカルタイプの歌声は英才教育。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は僕たち聴き手に強いる。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は僕たち聴き手に促(うなが)す。

 

 

僕たちは宇多田ヒカルタイプの歌声を聴くことで、その歌声に引っ張られていく。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は明るい方に僕たち聴き手を導いていく。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は辛いことを蹴飛ばしていく。

 

宇多田ヒカルタイプの歌声は悲しいことを幸せなことで打ち消していく。

 

 

「暗闇」ではなく、「光」で僕たち聴き手を救っていく歌声。

 

そんなボーカルの歌声と共に僕たちはこれから曲の中へと入っていく。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

殴られる準備は出来たかな?

 

(僕はどちらかというと鬼束ちひろ派なので、

宇多田ヒカルタイプの歌声を聴くと叱られたような気分になっちゃうんですよね(+_+)。

宇多田ヒカルタイプの歌声は教育ママっぽいなあと感じちゃいます。

どっちかというと自分が少し否定されるような気持ちになっちゃいます。)

 

 

 

『再生時間0:59~1:21』

 

再生時間0:59秒から1:21秒までの解説。

 

僕はうろたえながら、曲を聴いていく。

 

僕はうめきながら、ボーカルの歌声を自分の心に流し込んでいく。

 

心弱き人にとってこの曲を聴くのはとても辛い。

 

良薬は口に苦し(*´Д`)。

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227224649p:plain

 

 

僕たちは「毒(どく)」を食らっていく。

 

僕たちは非常に吐き気がするものを飲み込んでいく。

 

 

一度闇(やみ)に堕ちたならば、闇ではないことが「嘘(うそ)」に思えてしまう。

 

一度自分を否定してしまったら、自分を肯定すること・ものが「虚言(きょげん)」に聴こえてしまう。

 

 

暗闇から出ることは難しく。

 

心暗き人にとって、「光」は「毒」に見えてしまう。

 

 

痛い、そして苦しい。

 

「光」を感じるから苦しいんだ。

 

「光」が憎い。

 

「眩(まぶ)しさ」が憎い。

 

「幸せ」が憎い。

 

 

すべてが悪い方悪い方へと流れてしまう。

 

そしてそれが心地いい。

 

そしてそれでしか今の自分を保てない。

 

悪循環でしか、自分を保てない。

 

消えるまで、失くすまで、否定されたい。

 

 

猛毒に怯えている僕たちは、ひどく錯乱していた。

 

心暗き人にとって未来とは、ただの紙屑(かみくず)でしかない。

 

心暗き人にとって未来とは、ただのゴミの塊でしかない。

 

 

そうなることを望んでいた。

 

そうなることでしか今の心を保てなかった。

 

 

心暗き人はこの曲の中で『治療』され続ける。

 

ボーカルの歌声が「注射」となって、僕たちを討ち続ける。

 

僕たちにはまだまだ時間が必要だった。

 

弱き僕たちを治すには、ただただ「時」が必要だった。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

emergency,emergency...

 

僕たちは紅い海の中で、溺れ続けていくのであった。

 

 

 

『再生時間1:21~1:32』

 

再生時間1:21秒から1:32秒までの解説。

 

悩みぬいた果てに、僕たちは眠っていく。

 

眠ることで、「光」に近づいていく。

 

眠ることで、「光」に温められていく。

 

考えていても、僕たちでは答えを出せないから。

 

頭では、僕たちは自分を救うことは出来ないから。

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227230525p:plain

 

 

「出口」から心地よい風が流れ込む。

 

「光」が生まれ出る所を見つけて、僕たちは少しだけ安堵(あんど)する。

 

 

泣きやまない子供はいない。

 

消えない山火事は無い。

 

山びこは必ず返ってくる。

 

 

悩んで悩んで悩み疲れて、僕たちは寝てしまう。

 

眠ることで僕たちは、ようやく許されていく。

 

考えることを止めることで僕たちは、ようやく解放されていく。

 

 

暗闇をいくら突き進んでも暗闇しかない。

 

それは始めから分かっていたことだけれど、それしか僕たちには出来なかったから。

 

「光」に呼ばれても、「光」に導かれても、

僕たちはただただ、自分たちの『傷』を引っ掻いていた。

 

傷を引っ掻くことで、僕たちは僕たちを慰めていた。

 

 

慰めの時間が終わっていく。

 

僕たちはようやく解放されていく。

 

 

曲の続きを聴いていこう。

 

もはや原形なんてなく。

 

どうぞお好きに。

 

どうぞご自由に。

 

 

 

『再生時間1:32~曲の終わりまで』

 

再生時間1:32秒から曲の終わりまでの解説

 

曲は一番の盛り上がりを見せ、そして散っていく。

 

散りゆく曲を見ながら、僕たちは曲と離れていった。

 

曲と離れていく中で、僕たちは自分たちの心に残ったものを確認していった。

 

僕はただただ、ため息をしていた。

 

これで解析は終了する。

 

これで音楽は終了する。

 

以下この時間帯の詳しい解説

f:id:inukaiyuu:20181227231803p:plain

 

 

曲は一番盛り上がりを見せ、そして散っていく。

 

曲という花火が散っていく。

 

僕たち聴き手はただただ、その散りゆく曲の姿を見ていた。

 

最後に美しく散っていく曲を、僕たちはただただ眺め尽くしていた。

 

 

さみしかったり。

 

そしてさみしくなかったり。

 

 

僕たちは少しだけ「成長」している。

 

曲を聴いたことで僕たちは少しだけ落ち着いている。

 

 

周りの風景を少しだけ冷静に見ることが出来ている。

 

僕たちは自分の心に少しだけ余裕を持てている。

 

 

音楽の中で僕たちは、自分たちの心を温められて。

 

音楽に温められることで僕たちは、自分たちの弱い心を以前よりかは少しだけ俯瞰(ふかん)出来ている。

 

音楽に温められることで僕たちは、自分たちの暗き心を見下して見れている。

 

 

僕たちは少しだけ「大人」になった。

 

僕たちは少しだけつまらなくなった。

 

 

狂っていた方がおもしろい。

 

病んでいた方が気持ちいい。

 

 

この時間帯、曲は一番盛り上がりを見せ、そして散っていく。

 

散っていくことで僕たちは曲と離れていく。

 

曲の一番の盛り上がりから、僕たちは曲を見放していく。

 

 

僕たちは曲を捨てていく。

 

僕たちは音楽を不必要としていく。

 

 

音楽の炎が消えゆく中で、僕たちの心にはしっかりと、音楽の炎が宿りつつあった。

 

その炎を大切にしながら、僕たちは曲と離れていった。

 

 

僕たちの心に残る音楽の炎は、僕たちを「攻撃」し続けていた。

 

僕たちの心に残る音楽の炎は僕たちを射抜き続けていた。

 

 

僕たちの心に残る音楽の炎はいつまでもいつまでも、僕たちを救おうとし続けていた。

 

こんな心、どうしようもないのに。

 

こんな心、必要ないのに。

 

 

僕たちは向かう先を決めかねていた。

 

僕たちにはもう少しだけ、「時間」が必要だった。

 

このままでいるべきか。変わるべきか。

 

僕はその答えを夜の暗闇に放り投げていった。

 

僕は相変わらず、弱く暗いままであった。

 

f:id:inukaiyuu:20181227235903p:plain

 

you

ひぐらしのなく頃に

 

眠れない人のための「you (ひぐらしのなく頃に)」徹底解析。

~甘えんな。~

 

音楽解析終了。

 

後書き。

前半結構丁寧に説明出来たと思う。

かなり前半は丁寧だなあと思った。

後半なんだけど、気づいたんだけど後半はいつもどうしようもないというか・・・。

どうしても曲にのめり込んでいくから、どうしても訳の分からない感じにはなってしまうよね。

冷静に書くのが後半は難しいんです(>_<)。

 

話変わって明日が今年の仕事納めです。

今年は年末年始は休みの日が多いそうで、素直に嬉しい。

はあ、今年も疲れた( 一一)。

おつかれ、おつかれ(*´Д`)。

 

 

 

1月4日。

読み直して文章修正。

う~ん、前半の説明がごちゃごちゃしていて分かりにくい。

また後半も、やっぱ分かりにくいかも。

う~ん・・・。

またいつか読み直して修正したい。