音楽解析on twitter解析曲名「マリーゴールド(あいみょん)」(３回目)のブログ上での掲載。

あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

まずは音楽解析説明書。

その１

音楽を聴く時は出来るだけヘッドホンをつけて聴いた方が、音楽の世界に浸れるよ。

その２

この説明書以降のYOUTUBEの切り抜き画像に表示されている動画の再生時間に添って、

音楽を聴きながら解析文章を読んでいってくれると嬉しいよ。

その３

解析文章を読むことに疲れたら、ただただ音楽を聴いた方がいいよ。

むしろ、そっちの方がおススメだよ。

その４

音楽というのは出だしの部分が一番音楽だよ。

出だしの導入部分(＝主にイントロ部分)を注意深く繰り返し聴くと面白い発見が見つかるよ。その発見(＝閃き)に少しだけ勘づいてから、それ以降の曲を聴くとよりその曲を聴くのが楽しくなるよ。

その５

音楽を聴いて音楽が凄いと思うのは実は音楽が凄いのではなく、←？

音楽に影響されてその曲を聴いている僕たち自身が「僕たち自身の言葉」を生み出しているから音楽は凄いと僕たちは思っているんだと思うよ。

僕たちはたぶん、自分の言葉(=自分の想い)というのが地球上の何より好きなんだと思うよ。

それに気づこうとしていくのが音楽解析の目的の一つだよ。

自分たちが今抱えている・今感じている想いを顕していくのが音楽解析だよ。

試しに好きな音楽を聴いてみて、その音楽を聴いている時に自分が何を感じているか何を思っているかをメモしてみると面白いよ。

それでははっじまるよ～。

死ぬのには飽きたから。
相手にされないのには飽きたから。
視点を変えて。
角度を変えて。
ここから離れて。
ここを出来るだけ俯瞰して。
取り戻すために。
生き返るために。
「好き」に頼って。
「好き」に依存して。
「好き」をもっと出して。
「好き」を探って。
「好き」をばらまいて。
「好き」に気づいて。
好きな人しか・好きなモノしか助けてくれない。
好きな人しか・好きなモノしか相手にしてくれない。
自分は際(きわ)で。死にそうで。
血、溢れ続けて。
ここにはいたくなくて。
心臓をまだ止めたくなくて。
棺桶にまだ入りたくなくて。
だから、変えて。
だから、視点を変えて。
知っている「負」の感覚を出来るだけ「正」の部分へと置き換えていく。
体感している「死」の感覚を出来るだけ「生」へと解釈していく。
すべて自分次第。
すべて自分の想い次第。
主は自分で。
王様は自分で。
この腐敗した世界を何とか実りある世界へと変えていこうと。
それは好きな人に言われて。
それは好きなモノに応援されて。
繰り返し、「好き」があるからまだ生きられる。
繰り返し、「好き」と繋がっているからまだ生きられる。
「好き」に助けてもらって。
「好き」に知恵を借りて。
そしてこの緊急事態を乗り切っていこうか。
そしてこの絶望的状況を乗り越えていこうか。
「好き」と共に。
「好き」を想い続け。
さあ、いこうか。
音楽と共に。
サウンド共に。
「好き」と共に。
こんな状況で、今夜は何に触れられるのかな。
こんな状況で、今夜は何を想えるのかな。
非っ常に、楽しみだ。
たぶんおそらく、楽しみだ。
気持ち悪く、楽しみだ。

腹が減っては戦が出来ぬ。
部屋にある適当な食べ物をボリボリと食べながら。
アマゾンで大人買いしたソイジョイや一本満足を無表情で食べながら。
音楽の攻略を始めていく。
サウンドの攻略を始めていく。
音楽を聴くこととはそれ音楽を解体していくこと。
音楽を聴くこととはそれ音楽を解剖していくこと。
分解するのが好きだから。
一つに見えるものを、バラバラにしていくのに興奮するから。
やはりチンコで。
僕が「好き」と思えるものは、すべてチンコに帰結していて。
チンコと心を上手く連結させながら。
本能とチンコを上手く仲良くさせながら。
自分の持っているパーツを把握しつつ、音楽の解明を始めていく。
自分が辛い状況にいることを徐々に横に置いていって。
自分がとても死にたい状況にあることを忘れるぐらい音楽を聴くことに没頭していって。
音楽に惚れて。
音楽を好きになって。
音楽の中に自分の「好き」を見いだしていって。
疲れてあんまり思考出来ない。
疲れてあんまり俯瞰出来ない。
だから「好き」の気持ちに任せていって。
だから「好き」一色に染まっていって。
まずはそれで。
まずは「好き」で初期装備して。
それだけを楽しんで。
それだけで想い満たしていって。
腹が減ったら何か口に入れろ。
口に入れるもの何も無かったら助けて欲しい人を呼び続けて。
大丈夫じゃないけど大丈夫。
大丈夫じゃないけど大丈夫。
大丈夫じゃない状況に、大丈夫が混じっている。
死にたいけど死にたくない。
死にたいけど死にたくない。
死にたい状況に、死にたくないが混じっている。
９９％の嫌いな想いに支配されないで。
１％の愛の想いを尊重していって。
１％の勇気の想いに憧れていって。
君はまだ死ぬべき君ではない。
君はまだ終わるべき君では無い。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。
大丈夫じゃないけど大丈夫。
死にたいけど死にたくない。
もっと音楽に濡れていこう。
自分の感性をもっと信じて。
もっと音楽を好きになっていこう。
自分の音楽の感じ方捉え方、もっと盲信していって。
自分のサウンドに対しての「好き」な想い、強めていって形にしていって。

間(ま)を作っていって。
心にゆとりを感じていって。
時間。
そして空間が君の周りに。
落ち込んでいた先程までの状況と音楽を聴くことで徐々に回復しつつある今この瞬間を比較して。
死で溢れていた先程までと、音楽を聴き始めて癒されていく今とを見比べて。
心に余裕を持たせながら。
音楽を聴く前の絶望的状況を冷静に見ながら。
音楽を聴くことで、自分を変えていく。
音楽を聴くことで、音楽に自分を変えられていく。
どっちでもいい、変わるなら。
死に愛される状況を変えれるのなら。
死に抱きしめ続けられていた状況を変えれるのならば。
死→生の流れ、尊重して。
死→生の流れ、音楽に見倣って。
しんどい状況は相変わらず。
首を絞め続けられている状況は相変わらず。
そこは変わらない。
幾ら視点変える努力しても幾ら違う観点から捉えようとしても、
痛い自分は久遠にそこに。
気持ち悪い自分は永遠にそこに。
だから出来るだけ、それに対抗できる自分を創り上げて。
自分VS自分、音楽の中で。
闇な自分と光りな自分、音楽の中に。
病んでいる自分と好きという気持ちから生まれる自分と戦わせて。
病んでいる自分は強い。
病んでいる自分と対等に戦えるのは好きという想いから生まれる自分しかない。
それしかない。これしかない。
「好き」があるから、まだ戦える。
「好き」があるから、まだ死ねない。
自分には「好き」しかない。
自分には「好き」な想いでしか生きていない。
それ以外は無い。これ以外は無い。
好きという想いを、もっと増殖させていきたい。
好きという想いを、もっと形にしていきたい。
夜は君の味方をしていく。
暗闇は泣いている君の味方をしていく。
だから存分に泣いて。
だから存分に心休ませて。
休みながら「好き」、想い続け。
結構限界で。
結構もう、気持ち悪さMAXで。
普通に辛い。
普通につらたん。
普通に死にたい。
だけど死にたくない。
まだ抱きしめられていたい。
まだ想われていたい。
まだ愛して欲しい。
欲、出し続け溢れ続け。
欲、もっと溢れろ。
欲、もっと声を出し続けてくれ。
そうしないと、命の炎、消えそうだから。

痛み成分を優しさに変えながら。
都合よく解釈していく。
音楽に導かれサウンドに導かれ、すべて自分の都合のいいように世界を作り変え。
自分変えるには、世界を変えなくちゃ。
自分変えるには、自分以外を変えていかなくちゃ。
自分だけで悩んでいても無駄無駄無駄。
自分だけでクヨクヨしていても何も生まれない何も生み出せない。
手を伸ばしていかなくちゃ。
殻を破っていかなくちゃ。
絶望から希望へ。
その道のりはとても険しく。
その道のりはとても面倒くさく。
足りないものを感じつつ。
何が欲しいか。
何を見たいか。
何に触れたいか。
好きな音楽の中で、僕たちは「原点」に戻っていく。
好きな音楽の中で、僕たちは「故郷」に帰っていく。
そこで休みつつ、生きる意味をもう一度問いただして。
何度でも何度でも何度でも。
繰り返し繰り返し繰り返し。
生きるのは辛い。
なら生きるを変えていかなきゃ。
出来るだけ「好き」溢れる生きるに変えていかなきゃ。
うるせえ。
それが難しいんだよ。
分かっている。
繰り返し繰り返し繰り返し。
何度でも何度でも何度でも。
明日変わらなくてもいい。
明日、すぐに変わらなくてもいい。
「変わろう」という意思を常に持って。
そのタイミングを伺って。
そのチャンスが来た時に、すぐに向かえるように準備をしておいて。
だから毎日音楽を聴いて。
だから毎夜好きな音楽に染まって・浸かって・溺れて。
好きを忘れないために。
自分の「好き」がなんなのか、忘れないために。
サビへと向かい、不思議と身体は温まってきて。
身体が温まると、そして心も温まってきて。
刻んで。
時の中に言葉で自分を刻んで。
忘れないように。
今夜を忘れないように。
今夜想った好きを忘れないように。

サビで愛されて。
サビで祝福されて。
音楽のサビの部分で久しぶりに愛されて。
美しい景色を見て。
美しい景色を思い浮かべて。
それは例えば夏祭りの花火であったり。
それは例えば初恋の娘の横顔であったり。
記憶を巡り。
記憶の中の愛らしい記憶をサビで蘇らせて。
君はまだ死んではいない。
こんなにも、美しい映像を心の中に映しているじゃないか。
こんなにも、美しい思い出を忘れていないじゃないか。
過去に励まされて。
記憶は君を応援していて。
だから死なないで。
だから自分を殺めないで。
傷に対抗して傷を増やすのではなく。
傷を愛して。
傷を認めて。
傷を仲間にして。
苦しい状況は相変わらず。
しかし徐々に思い出に支えらえて。
しかし徐々に記憶の手を借りて。
繰り返し繰り返し今日はやってきて。
繰り返し繰り返し死にたくなって気持ち悪くなって。
そしてその度に僕は音楽を聴く。
それが一番の、お薬だから。
おわり。

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解析曲名「マリーゴールド」(３回目)
終。